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生活自立相談支援センター(生活困窮者自立支援事業)
平成27年に施行された生活困窮者自立支援法は、日本の社会経済の構造的な変化に対応して、これまでの「制度の狭間」に置かれた方々を一人でも多く、生活再建が出来るように支えていこうという法律です。佐渡市社協では、この法律に基づく「生活困窮者自立支援事業」を佐渡市から受託し、自立相談支援事業、家計改善支援事業、就労準備支援事業を実施しています。
仕事や生活に関して不安や心配なことがある方、まずはご相談ください。相談窓口では一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員があなたに寄り添いながら、他の専門機関と連携して、解決に向けた相談による支援を行います。
★詳しくは、厚生労働省 生活困窮者自立支援制度 のページをご覧ください。
自立相談支援事業
生活の困りごとや不安を抱えている方に対して、支援員が相談を受け、どのような支援が必要かをあなたと一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
家計改善支援事業
家計に課題や不安を抱えている方に対して、家計状況の「見える化」や根本的な課題の分析を行い、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援をし、必要に応じて関係機関へのつなぎや貸付のあっせん等を行い、生活再生ができるよう支援します。
就労準備支援事業
「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、就労に不安のある方に対し、就労に向けた基礎能力を養いながら就労に向けた支援等を行います。