事業案内
概要
社会福祉協議会とは、全国の市町村、都道府県及び全国段階に設置され、地域住民、社会福祉の関係者などの参加・協力を得て活動するのを大きな特徴としています。
多久市社会福祉協議会は多久市における社会福祉事業その他の社会福祉を目的とする事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により、地域福祉の推進を図ることを目的とする。
法人名 | 社会福祉法人多久市社会福祉協議会 |
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設立 | 昭和32年4月 任意団体として設立 昭和43年9月 法人認可 |
住所 | 〒846-0002 佐賀県多久市北多久町大字小侍45番地の31 |
電話番号 | 0952-75-3593 |
FAX番号 | 0952-75-6590 |
welcome@po.saganet.ne.jp |
地域福祉計画・地域福祉活動計画・成年後見制度利用促進基本計画
一人一人が互いに尊重しあい、支えあって地域で安心 して暮らせる心豊かなまちづくり
「多久市地域福祉活動計画」をPDFでダウンロードしてご覧いただくことが出来ます。
社会福祉協議会会員募集
社会福祉協議会は、地域住民が主体となって住民の福祉を高めることを目的とした民間の団体です。その財源は、寄付金、共同募金からの配分金、公的補助金、委託金、介護保険事業収入などですが、さらに幅広い福祉活動を進めるためには、皆様から納めていただいている会費が貴重な自主財源として、大変重要な役割を果たしています。 市民の皆様からの会費納入について、地区区長を通じてお願いさせていただいています。 地域福祉の推進と各事業の充実のために努力して参りますので、ご協力下さいますようお願いします。
♠ 会費の使途について
皆様から納入いただいた会費は、高齢者、障害者、子どもたちなど市民の誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを推進する為の、貴重な財源となっております。
≪主な事業≫
- 法人運営事業(理事会、評議員会及び委員会等の開催等)
- 地域福祉活動事業(長寿社会振興助成事業、ボランティア活動の推進等)
- 福祉資金貸付事業(福祉資金貸付事業等)
- 受託事業(多久市シルバー人材センター、指定管理者制度等)
- 居宅介護等事業(居宅介護支援事業、訪問介護事業等)
- その他の活動(共同募金・日赤事業への協力、福祉バスの運行管理等)
- その他、本会の目的達成に必要な事業の実施
多久市地区では1戸あたり200円として社協会費のご協力をお願いしています。
アクセスマップ
地域福祉
地域福祉とは
地域福祉とは、地域社会における福祉の問題に対し、その地域の住民や福祉関係者などが協力して 取り組んでいこうという考えです。
多久市社会福祉協議会では、市民の皆様が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らしていけるような支え合える福祉のまちづくりを進めています。
主に取り組んでいる社会福祉協議会の事業を紹介します。
地域福祉事業
- 福祉有償運送事業
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多久市社会福祉協議会では、要介護状態や身体障害などにより公共交通機関を利用しての移動に、介助が必要な状態にある方に対して、スロープ 付き福祉車両を使用し、会員登録された上記対象の方の外出のお手伝いを行っています。
福祉有償運送事業 - 緊急時要援護者見守り支援事業(まもりん)
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「緊急時要援護者見守り支援事業」をPDFでダウンロードしてご覧いただくことが出来ます。
「緊急時要援護者見守り支援事業」 - 福祉用具等貸出事業
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「福祉機器無料貸与事業」をPDFでダウンロードしてご覧いただくことが出来ます。
「福祉機器の貸出し」
「チャイルドシートの貸出し」
「介護機器借用申請書(新規)」
「チャイルドシート等借用申請書」 - 寝たきり老人等寝具クリーニングサービス事業
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「寝たきり老人等寝具クリーニングサービス事業」をPDFでダウンロードしてご覧いただくことが出来ます。
「寝たきり老人等寝具クリーニングサービス事業」
「寝たきり老人等寝具クリーニングサービス事業助成申請書」 - 多久市ふれあい・いきいきサロン事業
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多久市ふれあい・いきいきサロン事業とは、地域住民が自主的に集い、相互扶助のもと、心身共に健康で、生きがいのある豊かな生活の実現を目指す事業です。
○多久市ふれあい・いきいきサロン事業 - 生活困窮時食料等提供事業
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多久市社会福祉協議会では、多久市内に居住する生活困窮者に対し自立支援及び社会の一員として円滑な生活を送れるよう支援するとともに、市民がお互いに助け合いのできる福祉のまちづくりの推進を目的として、「生活困窮時食料等提供事業を行っています。
○生活困窮時食料等提供事業 - 住民参加型有料在宅福祉サービス事業 「わかちあいの“和”」
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多久市社会福祉協議会では、毎日の暮らしの中のちょっとした困りごとを解決することを目的とし、「有償ボランティア」事業を行っております。この事業を「わかちあいの“和”」と名付け、周知活動を行っています。
○住民参加型有料在宅福祉サービス事業 「わかちあいの“和”」
ボランティア
ボランティアとは
ボランティアとは、語源をたどると、ラテン語の「ボランティス(Voluntas)自由意志」、フランス語の「ボランティ(Volunte)喜びの精神」、英語の名詞では「ボランティア(Volunteer)志願兵」、動詞では「自発的に申し出る」という意味で訳されています。日本では、自分の意思で自発的に行う社会参加活動をさし、100人いれば100とおりのボランティア観があるといわれています。そこで、ここでは一般的な4つの原則をご紹介します。
❤ボランティア活動 4原則
自主性・主体性 (自から自発的に行動する) |
誰かに強制されたり、義務として行うものではなく、個人の自由意志で行う活動。 |
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社会性・連帯性 (共に支え合い、学び合う) |
お互いに尊重し、ともに支え合い、学び合い、力を合わせながら誰もが暮らしやすい社会をつくる活動。 |
無償性・無給性・非営利性 (見返りを求めない) |
経済的な見返りを求める活動ではなく、お金では得られない出会いや発見、感動や歓びを得る活動。 |
創造性・先駆性・開拓性 (よりよい社会をつくる) |
現代の動きに対応して、ニーズを積極的に掘り起こしながら、よりよい社会を自分たちで創る活動。 |
ボランティア登録
多久市社会福祉協議会では多種多様なボランティアに関する相談や支援のため、ボランティアの紹介やボランティア登録を受け付け、ボランティア活動の支援をしています。
♠ボランティア登録の方法
社会福祉会館にお越し頂き、ボランティア入会申込書・情報登録カード(名前、年齢、住所、電話番号、職業、特技、活動希望内容など)の記入を行います。
または、下記のボランティア入会申込書・情報登録カードをダウンロードし、必要事項を記入いただき、多久市社会福祉協議会へ提出下さい。
ボランティア保険
ボランティア保険には、ボランティア活動中の様々な事故によるボランティア活動者の傷害や賠償責任などについて補償する『ボランティア活動保険』と、福祉活動などのさまざまな行事における事故を補償する『ボランティア行事用保険』があります。
多久市社会福祉協議会では、万一の事故に備えて安心してボランティア活動に取り組んでいただけるよう、ボランティア保険の加入を勧めています。その他に「福祉サービス総合補償」「送迎サービス補償」の保険があります。加入の取り扱いは多久市社会福祉協議会が行っておりますのでお気軽にご相談ください。
◆「ふくしの保険(全国社会福祉協議会)」のページへ(別ウィンドウで開きます)
年間行事予定
期日 | 名称 | 内容 | 場所 |
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4月 | 多久市ボランティア 連絡協議会役員会監査 |
監査 | 福祉会館 |
4月 | 多久市ボランティア 連絡協議会役員会 |
定例会議 | 福祉会館 |
6月 | 市ボランティアの集い | 講師を招いての、 ボランティア団体との交流会 |
福祉会館 |
7月 | 多久市ボランティア 連絡協議会役員会 |
定例会議 | 福祉会館 |
8月 | 24時間テレビチャリティー 街頭募金 |
募金活動 | 未定 |
10月 | 多久市ボランティア 連絡協議会役員会 |
定例会議 | 福祉会館 |
11月 | ふれあい広場 | 募金活動 | 多久まつり会場 |
3月 | 多久市ボランティア 連絡協議会役員会 |
定例会議 | 福祉会館 |
多久市内のボランティア団体の紹介
多久市ボランティア連絡協議会にはボランティア9団体が登録されており、助成金を受け様々なボランティア活動に取り組まれています。活動分野は福祉、環境保全、まちづくり、青少年育成、防災など多岐にわたり、ボランティアを目的に組織された団体だけではなく、趣味等の目的で有志が集まり、ボランティア活動にも取り組んでいる団体など様々です。多久市登録ボランティア活動を実施している団体の一部を紹介します。
<多久市登録ボランティア団体>順不同
グループ名 | 活 動 日 | 活 動 内 容 |
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多久高校 | 随時 | 清掃活動、施設訪問、募金活動 ほか |
多久市そうじの会 | 毎月第3日曜日、 第4金曜日 |
清掃活動 |
いずみふれあい会 | 随時 | 学童・高齢者の見守り、区内の清掃活動他 |
中多久ボランティア会 | 毎月第2・4金曜日 | 清掃美化活動・交通安全パトロール |
多久市手話の会 | 毎週月・金曜日 | 手話通訳活動・手話研修 |
朗読ボランティア ひまわりの会 |
毎月月初め ・毎月第2土曜日 |
市報朗読・本読み聞かせ・紙芝居 |
ホットミルク多久 | 随時 | 子供の居場所活動 |
多久美化クラブ | 随時 | 草刈・花植え・清掃等の美化活動 |
多久市男女共同 参画ネットワーク |
随時 | 男女参画社会を目指す |
スマイル多久女 (たくじょ)の会 |
随時 | 地域行事の活動 |
チーム岩屋山 | 随時 | 市道・公園等の清掃ほか |
孔子の里 観光ボランティア |
随時 | 観光ガイド |
多久市食生活改善 推進協議会 |
随時 | 食育教室・調理実習 |
多久市身体障害者 福祉協会 |
毎月(相談) 随時 |
毎月(相談)随時 |
二千年ハスの会 | 随時 | 二千年ハス池周辺 美化活動 (整備、管理 ほか) |
三年山の会 | 随時 | 三年山周辺 整備活動 (清掃、美化 ほか) |
宝蔵寺農園 | 随時 | 子どもの農業体験 |
◆興味がある方や一緒にやってみたい活動等があれば、お気軽に連絡ください。
◇ボランティアに関する問い合わせ先
多久市社会福祉協議会
〒846-0002 多久市北多久町大字小侍45-31
TEL0952-75-3593 FAX0952-75-6590
福祉サービス利用援助事業
福祉サービス利用援助事業とは
福祉サービス利用援助事業とは、認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等のうち判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行うものです。
サービス内容
福祉サービスの利用援助
- 利用できる福祉サービスの紹介やアドバイスを行い、福祉サービスを受けるために必要な手続きなどのお手伝いをします。
- 現在利用している福祉サービスについて苦情や不満がある場合の苦情解決制度の 手続きをお手伝いします。
日常的な金銭管理サービス
- 公共料金などの支払いや口座引き落としの銀行への手続き、年金の受取などのお手伝いをします。
【対象外の支援内容】 不動産や預貯金の資産運用 等
書類等の預かりサービス
- 定期預金通帳や年金証書など大事な書類を紛失しないように貸金庫にて保管します。
※貸金庫利用は別途料金がかかります。
【対象外の預かることができない物】 貴金属、骨董品、有価証券、書画、宝石、現金 等
利用の流れ
専門員 | 専門員とは、受付、申請者の実態把握や本事業の対象者であることの確認業務、支援計画作成、契約締結業務、生活支援員の指導等を行います。 |
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生活支援員 | 生活支援員は、支援計画に基づき、具体的な援助を提供等を行います。 |
サービス利用料金について
サービス利用料金 | |
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専門員による相談や、支援計画の作成など | 無料 |
契約締結後の、生活支援員による各種サービスの援助 | 有料 |
1時間未満 | 1,200円/回 |
1時間以上 1時間30分未満 | 1,800円/回 |
以後30分毎 | 600円を加算 |
その他の費用 | |
交通費 |
往復の距離×37円 |
金庫利用料金(貸金庫利用の場合のみ) | 350円/月額 |
生活保護世帯の方は公費補助により無料です。
お問い合わせ先
多久市社会福祉協議会では佐賀県日常生活自立支援事業実施要綱の規定に基づき、基幹的社協並びに県社協との間で協定締結を行い、事業運営を行っております。
佐賀県社会福祉協議会 あんしんサポートセンター | 連絡先は(こちら) |
多久市社会福祉協議会 | TEL:0952-75-3593 FAX:0952-75-3593 |
福祉サービス利用援助事業パンフレット | 詳細は(こちら) |
相談は無料ですので、お気軽に最寄りの社会福祉協議会までご相談ください。
生活困窮者自立支援事業・福祉資金貸付事業
生活困窮者自立支援事業
多久市在住で、失業や離職などの経済的問題や生活していくうえでのさまざまな問題を抱えた方を対象とした無料相談窓口です。
仕事や生活にお困りの方に対して、専門員があなたに寄り添いながら、他の専門機関と連携して一緒に課題の解決に向けた支援を行っていきます。
お気軽にご相談ください。ひとりで悩まず一緒に解決策を考えていきましょう!!
対象者
生活に困っている、住むところがないなどの困りごとや不安を抱えている人
実施事業
・自立相談支援事業
生活困窮者からの相談を受け、課題解決に向けて関係機関と連携しながら包括的・継続的な支援を行います。
・住宅確保給付金
離職などで住居を失った人、または失うおそれの高い人に、就職に向けた活動をすることなどを条件に、原則3カ月間(最長9カ月間)、家賃相当額を支給します。
・家計相談支援事業
家計相談支援事業とは、「家賃や光熱費を滞納している」、「家計のやり繰りが上手くいかない」などのお悩みや困りごとをお持ちの方々を支援していくための事業です。相談員が問題や悩みを解決するために他の専門機関等とも連携をしながら支援を行っていきます。
主な対象者 (次の状況にある人) |
・借金を抱えていて、その返済が困難になっている人 ・収入より生活費が多いためお金が不足になりがちで、家計の管理が 上手くいってない人 ・収入が少ないが生活保護の対象とはならず、家計が厳しい状態の人 ・家賃や税金などの払うべき・納めるべきお金を滞納されている人 ・手元にお金が支給されるのはまだ先で、それまでお金がもたないという人 ・その他お金や家計に関して悩みや問題がある人 |
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支援内容 | ・問題点を整理しながら、家計管理の見直しを行う ・他の専門機関との連携を取りながら、生活再建プランを一緒に考える |
生活福祉資金貸付(佐賀県社会福祉協議会受託事業)
生活福祉資金貸付制度とは、低所得世帯、障害者世帯等を対象に、低利子または無利子で資金の貸付と必要な援助及び指導を行うことにより、経済的自立と生活意欲の助長、社会参加の促進を図り安定した生活を送れるようにすることを目的としています。
福祉資金貸付事業
一般の金融機関、その他から資金の融資を受けることが困難な低所得者世帯、身体障害者世帯、母子(父子)世帯に対し生活上一時的に緊急な少額な資金を必要とする場合に貸付を行います。(無利息、5万円を限度)申し込みは多久市内に居住する連帯保証人を必要とし、地区民生委員の意見書を提出しなければいけません。
お問合せ先
詳しく話を聞きたい、借入をご希望の方については、多久市社会福祉協議会へお問い合わせください。また、お住まいの担当民生委員も相談を受け付けています。
※審査により貸付を行わないことがあります。また、虚偽の申請や不正な手段により貸付を受けた場合、貸付けた資金を即時に償還していただきます。
多久市社会福祉協議会
TEL:0952-75-3593 FAX:0952-75-3593
MAIL:welcome@po.saganet.ne.jp