品川区委託事業

お知らせ

平成30年度介護職員初任者養成研修
第1回、第2回 すべて終了しました。

平成30年度同行援護従業者養成フォローアップ研修は終了しました。
本年度は同行援護従業者養成研修は実施いたしませんでしたが、来年度は実施予定で検討しております。

平成30年度精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修は終了いたしました。

平成29年度 同行援護従業者ブラッシュアップ研修

平成29年度同行援護従業者ブラッシュアップ研修は全て終了いたしました。

1.研修事業社名    特定非営利活動法人 品川ケア協議会

2.研修日程      平成30年3月10日(土)10時00分〜16時00分

3.会  場      品川区第3庁舎 353.354室
            演習会場:品川区第3庁舎・駐車場、品川区役所前歩道等、
            東急大井町駅、品川区公道・公園

4.研修実施後の自己評価
本研修は、同行援護従業者養成一般課程及び応用課程を修了している方、事業所において同行援護サービス提供責任者として活躍している方々のフォローアップ及びブラッシュアップを目的として実施しております。
本研修の講師に視覚障害者に関して第一線で活躍している東京都視覚障害者生活支援センター所長の長岡雄一氏及び神奈川県ライトハウス所長の福喜多恭子氏をお招きし、演習を中心としたガイドヘルパーの資質向上研修を実施しています。

本講座の受講生は、本講座修了・同窓生が中心となり、またケア協講師陣4名の講師研修を兼ねています。この関係から顔見知りが多く参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場としての様子が伺えました。本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者も本事業が6年目となることから良質な同行援護従業者(以下「ガイドヘルパー」という。)の育成を醸成していく場として、また講師陣のチームワークも定着してきていることに対して微力であるが手ごたえを感じております。

本研修の申込者は18名となっています。そのうち受講者は16名です。

本研修についてアンケート(有効回答13名)を実施した結果、「研修の成果を活用していますか?」では、「よく活用している3名(23%)」、「活用している3名(23%)」、「あまり活用していない3名(23%)」、「全然活用していない4名(31%)」となっています。「研修の成果をどのように活用していますか?」6名回答では、「既存の担当業務等の実施に際して、研修の成果を反映している5名(83%)」、「勉強会や伝達研修等を実施して、研修成果を共有し、資質の向上に努めている1名(17%)」となっています。「実際の業務で教わったことを試そうとしても上手くできないことが多い。意識するようにして体が自然と動くようにしていきたい。」という声がある一方、「“止まります。”をきちんと言えるようになり、“利用者様のよい位置で止まる”ように心掛けれるようになりました。階段の上り下りにも活用出来ました。」「毎週同行援護の仕事をしているので、日に日に成果が出ていると思う。」という担当者としての「成長の声」もあります。

また、ケア協講師から「同行援護従業者養成研修、ブラッシュアップ研修の主催者として、受講生と相対したときなど、他の人の動きをみて、こうした方がいいのでは・・と気付けるようになった。」など講師のブラッシュアップの成果も見られ、今後のガイドヘルパーの仕事が日常的に増えることにより、講師陣及び同行援護従業者養成研修修了者のガイドヘルパーとしての資質向上が見込まれることに対し期待を寄せています。

研修修了後、受講者に受講証明書が長岡講師から交付されました。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の障害者福祉事業を展開している関係機関とも継続的・積極的に協働し、より質の高い「視覚障害のある方への自立支援向上に効果的な人材育成」を供給できると確信しています。

なお、講義会場及び演習会場を今回も快くお貸しいただいた品川区(駐車場)、東急大井町駅(車両乗降)、品川区公道等多くの関係者のご協力・ご支援をいただきました。ここに改めて感謝申し上げるとともに、引き続きのご協力・ご支援・ご指導・ご鞭撻のほど重ねてお願い申し上げます。

平成29年度の募集内容はこちら>>

【講習期間:平成30年3月10日(土)  10:00〜16:00

NP0法人品川ケア協議会の「同行援護従業者フォローアップ研修」は、品川区で働く同行援護従業者及びサービス提供責任者を対象として下記により実施いたします。

「基本動作の復習・確認」は、利用者様の“安全”“あんしん”を担保するものです。

実務経験を積んだ自らの体験と照らし合わせて学び、仕事への漠然とした不安・悩み、迷いを参加者同士の気づきの場として、自己の知識・技術のレベルアップをするための機会として、本「同行援護従業者フォローアップ研修」をご活用いただきたいと思いたします。

平成30年4月以降、同行援護従業者のサービス提供責任者になる方の受講をお勧めします!

講師: 長岡 雄一 先生(東京都視覚障害者生活支援センター所長)
     福喜多 恭子 先生(神奈川県視覚障害者情報センター所長)

1.日時
平成30年3月10日(土)  10:00〜16:00

2.会場 品川区役所第三庁舎 5階 353室354室

3.定員 定員20名(先着順)

4.会費 無料

5.受講対象
品川区在住・在職されている同行援護従業者養成研修(一般・応用課程)修了者 

6.開催内容(※変更する場合があります。あらかじめご承知おきください。)
「基本動作の復習・確認と質問形式による実技演習(市街地歩行・電車乗降他)

詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
同行援護従業者フォローアップ研修受講案内チラシ>>PDF
受講申込書>>PDF

申込締切 平成30年2月28日(水)

申込方法:「申込書」に必要事項を記載の上、同行援護従業者養成研修修了の資格証明書(一般・応用課程)を添付の上FAXしてください。

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4-11-1-1階
特定非営利活動法人品川ケア協議会事務局

TEL:03-3471-4830
FAX:03-3472-6152

「同行従業者フォローアップ研修」事務局  担当: 尾谷、久松
(特定非営利活動法人品川ケア協議会内)


平成29年度 第1回 東京都介護職員初任者研修

平成29年度第1回東京都介護職員初任者研修のカリキュラムは全て終了いたしました。

1.研修期間  平成29年10月14日から平成30年1月31日まで
2.研修会場  第一会場:第三北品川病院 介護研修室
        第二会場:品川区健康センター 会議室
3.実施内容
(1)研修実施後の自己評価 
介護職員初任者研修は、(仮称)認定介護福祉士を頂点とするキャリアパス(介護職員初任者研修⇒実務者研修⇒介護福祉士⇒認定介護福祉士)の出発点として位置づけられています。介護職員としての基礎となる研修制度を活用し訪問介護事業所等の即戦力として活躍できる質の高い介護職員を養成するため勤労意欲の高い資格取得希望者を募り、品川区広報紙、ホームページ及び地域へのチラシ・ポスティングを実施し、受講者を募集しています。
講師に社会福祉施設やNPO法人品川ケア協議会参加事業者の役職員で編成し、講義内容にも品川区の現状や福祉施策に対する取組み紹介などを独自に取り入れた充実した内容です。研修の教材は、(一社)長寿社会開発センター発行の「介護職員初任者研修テキスト及びDVDテキスト」、このほか補助教材として品川区発行の「品川区の介護保険」やテキストに沿った講師作成の資料等を教材として使用しています。
介護職員初任者研修では、介護職員の職務の理解を深めるため講義や演習・DVD等を活用し、演習においても「振り返り」が定期的にできるようなカリキュラム編成としています。
また、介護現場へのスタートの足がかりとして捉えられるようホームヘルプサービス同行訪問では、生活者の実態に触れていただくため様々なご家庭に訪問し、実習指導者のもと介護現場で働くプロの技を見て、その豊富な対人関係術や限られた時間内での手際の良い介護技術を学び、目標となる介護職員としての基礎的な知識・技術を習得していただいております。
その成果を総合生活支援技術演習で披露し、実践に向けての総まとめを介護技術試験(散歩に出かける際の介助技術。ベッドで仰臥位になっている利用者さんを端座位にし、上着を着用させ、車椅子へ移乗するまでの実技)で個別評価を行いました。緊張の中での真剣な取り組みの結果(数名の再試験を行い)全員合格いたしました。その後、介護技術試験の内容についてグループワークを行い、更に具体的なポイントを講師から解説しています。介護職員初任者研修では、上記の介護実技試験のほか、これまで学習した32科目から出題する「修了評価試験」として筆記試験を実施しています。
修了評価試験は、受講者全員が修了評価合格となっています。
「介護職員初任者研修」は、「介護職員」の資質向上とその育成を目的とし、修了された方々は、今後、介護保険サービス等(「居宅サービス」「地域密着型サービス」「施設サービス」)福祉サービス全般をその活動範囲として活躍いただくことを期待されています。
介護職員初任者研修は、修了しますが、受講生一人一人それぞれの立場から、この研修で得た介護技術・知識を活用いただけるものと介護職員初任者研修講師一同支援してまいりたいと考えております。
NPO法人品川ケア協議会では、認知症利用者の対応についても豊富なノウハウを提供する11科目23時間のカリキュラムを設定し「精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修」を実施しています。介護職員に求められる接遇として、利用者との距離感をつかむと題する「接遇研修」や現職のサービス提供責任者及びサ責候補者に対する「介護技術研修」、更に視覚障害者に対する専門教育として「同行援護従業者養成研修」を実施しています。
介護職員は、ますます活動範囲が広がりを見せており、且つ専門的な知識・技術への対応が求められています。
NPO法人品川ケア協議会では、介護職員の生涯学習の一環として介護職員初任者研修受講者の積極的な参加を呼びかけ、参加いただいております。
なお、平成29年度受講生から次のステップとして平成30年4月開講の「介護福祉士実務者研修」へステップアップを図るため実務者研修説明会に出席し、受講の方向で検討しているなどの情報を受講者からいただいていることを確認しています。
介護職員初任者研修修了者には、介護・福祉の各現場での活躍を期待するものです。

申込期間、受講者数、講習期間、修了者数等の状況

申込期間・・第1回 平成29年8月11日〜平成29年9月25日
(平成29年8月21日号広報紙、区ホームページ、区内介護事業所及び京浜沿線地域へのポスティングによる告知)

申込者総数・・19人 最高齢70才、最年少32才

講習期間・・・平成29年10月14日〜平成30年1月31日

受講者および修了者数・・・19名

<参考> 平成22年度からの修了者累計264名(2級148名:初任者:116名)

(2)研修風景

平成29年度の募集内容はこちら>>

品川区では、本事業を介護職員初任者研修修了者に対して本研修資格取得費用のうち、4万円を助成する対象事業とすることとなりました。

東京都介護職員初任者研修事業指定決定通知書(準備中)

本介護職員初任者研修修了者が平成29年度内に品川区内の助成事業対象事業者に就職することを条件としています。

品川区内の助成事業対象事業者> > PDF
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000024900/hpg000024847.htm

 

【講習期間: 平成29年10月14日(土)〜平成30年1月31日(水) 】

品川区と協働してNP0法人品川ケア協議会が講座を開催します。
受請できる方は、心身ともに健康であり、品川区在住又は在勤で通学が可能で研修カリキュラム表の全てのカリキュラムを受講できる方です。( 日程の変更はできません。)
また、資格取得後において品川区内で介護職に就く方を優先します。(助成金4万円制度あり)

選考日:平成29年9月25日(選考結果は、郵送でお知らせします。)

募集内容は、下記PDFファイルをご覧ください。

  介護職員初任者研修講座> > PDF
  平成29年度介護職員初任者研修研修日程表(通信制) > > PDF
  受講案内書 > > PDF

申込期間: 平成29年8月11日(金)〜平成29年9月25日(月)

申込方法: 下記、受請書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
  @介護職員初任者研修講座受講申込書(通信制) > > PDF
  A受講動機作文(400宇以内) > > PDF
  B選考結果通知用封筒(92円切手を貼付下さい。 )
  C本人を確認できる公的証明書
    (例: 運転免許証,パスポート、住民票、健康保険証等のいずれか。
    裏面に記載あるものは裏面もコピーして提出してください)

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4−11−1  1階
椛蜊閭zームヘルプサービス内
特定非営利活動法人品川ケア協議会 事務局
TEL:03-3471-4830(受付時間:平日10:00〜17:00)

平成28年度の募集内容はこちら>>

平成28年度第1回東京都介護職員初任者研修のカリキュラムは全て終了いたしました。

品川区では、本事業を介護職員初任者研修修了者に対して本研修資格取得費用のうち、4万円を助成する対象事業とすることとなりました。

東京都介護職員初任者研修事業指定決定通知書(写)> > PDF

本介護職員初任者研修修了者が平成27年度内に品川区内の助成事業対象事業者に就職することを条件としています。
品川区内の助成事業対象事業者については、確定次第お知らせします。

【講習期間: 平成28年4月16日(土)〜平成28年8月31日(水)】

NP0法人品川ケア協議会が品川区と協働して講座を開催します。
受請できる方は、心身ともに健康であり、品川区在住又は在勤で通学が可能で研修カリキュラム表の全てのカリキュラムを受講できる方です。( 日程の変更はできません。)
また、資格取得後において品川区内で介護職に就く方を優先します。(助成金4万円制度あり)

選考日:平成28年4月1日(選考結果は、郵送でお知らせします。)

募集内容は、下記PDFファイルをご覧ください。

  介護職員初任者研修講座> > PDF
  平成28年度介護職員初任者研修研修日程表(通信制) > > PDF
  受講案内書 > > PDF

申込期間: 平成28年3月11日(金)〜平成28年4月8日(金)

申込方法: 下記、受請書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
  @介護職員初任者研修講座受講申込書(通信制) > > PDF
  A受講動機作文(400宇以内) > > PDF
  B選考結果通知用封筒(92円切手を貼付下さい。 )
  C本人を確認できる公的証明書
    (例: 運転免許証,パスポート、住民票、健康保険証等のいずれか。
    裏面に記載あるものは裏面もコピーして提出してください)

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4−11−1  1階
椛蜊閭zームヘルプサービス内
特定非営利活動法人品川ケア協議会 事務局
TEL:03-3471-4830(受付時間:平日10:00〜17:00)

平成27年度の募集内容はこちら>>

品川区では、本事業を介護職員初任者研修修了者に対して本研修資格取得費用のうち、4万円を助成する対象事業とすることとなりました。

東京都介護職員初任者研修事業指定決定通知書(写)> > PDF

本介護職員初任者研修修了者が平成27年度内に品川区内の助成事業対象事業者に就職することを条件としています。
品川区内の助成事業対象事業者については、確定次第お知らせします。

【講習期間: 平成27年4月18日(土)〜平成27年7月31日(金)】

NP0法人品川ケア協議会が品川区と協働して講座を開催します。
受請できる方は、心身ともに健康であり、品川区在住又は在勤で通学が可能で研修カリキュラム表の全てのカリキュラムを受講できる方です。( 日程の変更はできません。)
また、資格取得後において品川区内で介護職に就く方を優先します。

選考日:平成27年4月1 日(選考結果は、郵送でお知らせします。)

募集内容は、下記PDFファイルをご覧ください。

  介護職員初任者研修講座> > PDF
  平成27年度介護職員初任者研修研修日程表(通信制) > > PDF
  受講案内書 > > PDF

申込期間: 平成27年3月11日(水)〜平成27年3月31日(火)

申込方法: 下記、受請書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
  @介護職員初任者研修講座受講申込書(通信制) > > PDF
  A受講動機作文(400宇以内) > > PDF
  B選考結果通知用封筒(80円切手を貼付下さい。 )
  C本人を確認できる公的証明書
    (例: 運転免許証,パスポート、住民票、健康保険証等のいずれか。
    裏面に記載あるものは裏面もコピーして提出してください)

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4−11−1  1階
椛蜊閭zームヘルプサービス内
特定非営利活動法人品川ケア協議会 事務局
TEL:03-3471-4830(受付時間:平日10:00〜17:00)

平成26年度の研修内容はこちら>>

平成26年度介護職員初任者研修(第1回)のカリキュラムが全て終了いたしました。

1.研修期間  平成26年5月10日から平成26年7月31日まで
2.研修会場  第一会場:荏原第五地域センター 区民集会所
          第二会場:品川介護福祉専門学校
3.実施内容
(1)研修実施後の自己評価
介護職員初任者研修は、(仮称)認定介護福祉士を頂点とするキャリアパス(介護職員初任者研修⇒実務者研修⇒介護福祉士⇒認定介護福祉士)の出発点として位置づけられた介護職員としての基礎となる研修制度です。
質の高い介護職員を養成するため資格取得希望者を募り、品川区広報紙、ホームページ及び訪問介護事業者等で受講者を募集した。講師に社会福祉法人やNPO法人品川ケア協議会参加事業者の役職員を編成し、講義内容にも品川区の現状や福祉施策に対する取組み紹介などを独自に取り入れた内容です。
介護職員初任者研修では、介護職員の職務の理解を深めるため講義や演習・実習・DVD等を活用し「考える介護のあり方」を学習できるよう工夫した130時間のカリキュラム編成としています。
介護職員初任者研修テキストは、一般財団法人長寿社会開発センター発行のものを昨年に続き使用した。
研修は、「職務の理解」に始まり、「介護における尊厳の保持・自立支援」「介護の基本」「介護・福祉サービスの理解と医療との連携」「介護におけるコミュニケーション技術」「老化の理解」「認知症の理解」「障害の理解」で講義・演習を通して学習した。「こころとからだのしくみと生活支援技術」では、「介護の基本的な知識」「生活支援技術」「生活支援技術演習」を講義と演習を通して学習した。「振り返り」介護技術試験では、学習到達度を介護職員としての介護知識及び介護技術に総合評価をし「修了評価試験(筆記試験範囲は、32科目)」として介護職員初任者研修修了の最終評価としています。
3ヶ月余りにわたる研修内容を反復復習することで介護現場へのスタートの足がかりとして捉えられるよう、ホームヘルプサービス同行訪問を12時間の実習を実施しています。
介護職員初任者研修の履修科目は、修了します。これからが本番です。
今後、介護現場で活躍を期待するものです。

◆介護職員初任者研修通信課程の開催概要
1.研修事業者名   特定非営利活動法人 品川ケア協議会
2.事業者番号     東介初信0022
3.研修課程・形式  介護職員初任者研修(通信)
4.研修指定番号   25福保生地 第1331号
5.研修日程      平成26年5月10日から平成26年7月31日まで
6.会場         第一会場:荏原第五地域センター 区民集会所
              第二会場:品川介護福祉専門学校
7.申込期間・・・第1回 平成26年4月1日〜4月18日
           (4月1日号広報紙、区ホームページ、区内介護事業所への告知)
8.申込者総数・・・・・・・・23人 最高齢74才、最年少24才
9.講習期間・・・・・・・・・平成26年5月10日〜7月31日
10.受講者および修了者数・・・22名(1名自己都合辞退)修了者数21名  
   修了者の内、介護職に従事予定者(平成26年7月31日現在) (18名)・・・・・・・ (85.7%)
   <参考>            
   平成22年度からの修了者累計197名
   (平氏22年度40名、平成23年度春39名・秋28名、平成24年度40名、
   平成25年度29名、平成26年度21名)
11.研修日程表


12.介護実習及びホームヘルプサービス同行訪問


13.講義及び演習風景


平成26年度の募集内容はこちら>>

品川区では、本事業を介護職員初任者研修修了者に対して本研修資格取得費用のうち、4万円を助成する対象事業とすることとなりました。

東京都介護職員初任者研修事業指定決定通知書(写)> > PDF

本介護職員初任者研修修了者が平成26年度内に品川区内の助成事業対象事業者に就職することを条件としています。
品川区内の助成事業対象事業者については、確定次第お知らせします。

【講習期間: 平成26年5月10日(土)〜平成26年7月31日(木)】

NP0法人品川ケア協議会が品川区と協働して講座を開催します。
受請できる方は、心身ともに健康であり、品川区在住又は在勤で通学が可能で研修カリキュラム表の全てのカリキュラムを受講できる方です。( 日程の変更はできません。)
また、資格取得後において品川区内で介護職に就く方を優先します。

選考日:平成26年4月18 日(選考結果は、郵送でお知らせします。)

募集内容は、下記PDFファイルをご覧ください。

  介護職員初任者研修講座> > PDF
  平成26年度介護職員初任者研修研修日程表(通信制) > > PDF
  受講案内書 > > PDF

申込期間: 平成26年4月1日(火)〜平成26年4月18日(金)

申込方法: 下記、受請書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
  @介護職員初任者研修講座受講申込書(通信制) > > PDF
  A受講動機作文(400宇以内) > > PDF
  B選考結果通知用封筒(80円切手を貼付下さい。 )
  C本人を確認できる公的証明書
    (例: 運転免許証,パスポート、住民票、健康保険証等のいずれか。
    裏面に記載あるものは裏面もコピーして提出してください)

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4−11−1  1階
椛蜊閭zームヘルプサービス内
特定非営利活動法人品川ケア協議会 事務局
TEL:03-3471-4830(受付時間:平日10:00〜17:00)

接遇研修 介護職員に求められる接遇

平成29年度介護接遇研修は終了いたしました。

1 介護接遇研修 テーマ
          「介護職員に求められる接遇」「利用者との距離感をつかむ」!!
2 研修日時   平成30年1月24日(水)18時30分〜20時30分
3 会  場   荏原第五地域センター 2階 第一集会室 
4 募集定員   100名
5 受講対象者  品川区内で在勤・在住するケアマネジャー、訪問介護、介護職員等
6  受講者     78名(受講申込者89名)
7 講  師   株式会社チームウェル代表取締役 遠藤 恵子先生
8 実施内容
(1)研修実施後の自己評価
平成22年度にスタートした接遇研修も8年目を迎えています。

接遇研修これまでの流れ

H22年 接遇研修スタート
H22年度…講義『現場でいきる介護接遇』(講師/潟Oロウス・カンパニー+ 代表取締役 山岡仁美氏)
H23年度…特別講演『介護もグ〜!なコミュニケーションで!』(講師/エド・はるみ氏)、シンポジウム『介護現場の接遇マナー“品川ヘルパーの誓い”』
H24年度…接遇研修/ワールドカフェ『今、介護の接遇で大切なことは?』(講師/森良氏)
H25年度…接遇研修/ワールドカフェ『介護トラブルをなくすには!!』、『介護の接遇:わたしの一押し』(講師/森良氏)
H26年度…第1回接遇成果発表会(各事業者による発表およびパネル発表)
H27年度介護接遇研修/事例検討会
これまでの接遇研修の成果を「介護接遇意識の底上げ」「当事者意識の定着」「倫理観のすり合わせ」の3つの課題解決を目指した。
H28年度…接遇に大切な!笑顔とコミュニケーションが生まれる!体験しよう!シナプソロジー!!をしながわケアフェス2017の特別イベントとして開催(講師/望月美紗緒氏)

今回は、「介護職員に求められる接遇(利用者との距離感をつかむ)」をテーマに潟`ームウェル代表取締役 遠藤恵子氏を迎え、第一線で活躍しているケアマネジャー、サービス提供責任者及び訪問介護員等を対象として講演会を開催しております。
講演会では、平成23年度介護職員のための「接遇研修」にて発表した「品川ヘルパーの誓い」を座標軸として研修しています。
今回の講演の進行は、2時間という限られた枠組みの中で「利用者・家族との信頼関係を構築するための方法を学ぶ」を導入部として「早い段階で信頼関係を築くことができる人間理解!!」をゴールとして前半と後半に分けています。

前半では、「品川ヘルパーの誓い」は接遇・マナーの核として
  ●ほうれんそうとは
  ●心身の変化を感じる「目と耳」で「聴く」
  ●チームケア実現のために
後半では、「品川ヘルパーの誓い」を踏まえた事例検討として
  ●できる?できない?グレーゾーンクイズ
  ●事例検討に必要な視点
  ●ケーススタディ(グループワーク)
を実施しています。(概要は、講師レジメを参照ください。)

受講者の感想・意見にありますとおり、開始から終了間際まで活発な意見交換が行われています。一応に“有意義な研修であった”“参加者の方々と意見を交換することで、色々な考えを知る事が出来た”“また参加したい”という声をそこかしこでいただいています。
 「品川ヘルパーの誓い」を認識いただくとともに、介護の仕事を通して「早い段階で信頼関係を築くことができる人間理解」を日常の仕事に生かしていただきたいと思います。「ご利用者様の安心した笑顔が、すぐそこに見えるような職場作り」に、また「プロ意識」を持ったケアマネジャー、介護職員・サービス提供責任者や管理者に介護接遇向上に役立てていただければ幸甚です。

平成29年度の募集内容はこちら>>

詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
平成29年度 接遇研修 チラシ>>PDF

申込方法:下記、受講申込書を締切日までにFAXにて、お申込み下さい。
平成29年度 受講申込書(先着順)>>PDF


介護職のための介護技術研修

平成29年度介護技術研修は終了いたしました。

1 介護技術研修 テーマ
「サ責に求められる介護技術とは!」「困難な移動・移乗介助、食事介助、排泄介助を極める!」
2 研修日時  平成30年2月20日(火)、22日(木)、26日(月)、27日(火)
各4回とも 18時30分〜20時30分
3 会  場  第三北品川病院 2階 介護研修室 
4 募集定員  各回18名(延72名)
5 受講対象者 品川区内で在勤・在住する訪問介護職員及びサービス提供責任者等
6 受講者        17名(受講申込者18名)
7 実施内容
(1)研修実施後の自己評価
今回は、「サービス提供責任者に求められる介護技術とは!」「困難な移動・移乗介助、食事介助、排泄介助を極める!」をテーマに第一線で活躍しているサービス提供責任者及びこれからサービス提供責任者となる方を対象に講習会を開催しております。
講習会では、「移動・移乗介助」、「食事介助」、「排泄介助」をフォーカスし、第4回目の研修では、一連の介護技術として実技テストを実施しています。
講習をはじめるにあたり、利用者の条件を次の通り一定にしております。

★事例:加藤花子さん 85才 女性 要介護3 独居
 脊椎損傷で両下肢麻痺(弛緩した麻痺)の為、立位困難。
 両上肢挙上可能、自力で食事もできるが誤嚥性肺炎で入退院を繰り返している。
 コミュニケーション能力問題なし。

第1回 移動・移乗では、「腰痛予防・認知症問題行動含む」として演習を主体として実施しています。(2月20日)
◎移乗のデモ(ベット⇔車椅子)
各グループに別れ実技演習(※声かけ、両下肢の保護について注意。)
◎スライディングボード•シー卜のデモ
ベット上での上方・水平移動について(スライディングシー卜使用)
◎スライディングシー卜の説明とデモ
各グルーブに分かれ実技演習
第2回 食事・口腔ケア「嚥下・誤嚥性肺炎対応含む」として演習を主体として実施しています。(2月22日)
◎やってみよう!口腔ケア
◎嚥下のメカニズム
◎やってみよう!食事介助
◎口腔ケアの重要性と基礎知識
◎ディスカッション(質疑応答)

第3回 排泄介助「水溶便、タール便等困難事例」として演習を主体として実施してい
ます。(2月26日)
◎泥状便で本人の手や衣類・寝具が汚染されないようにオムツ交換を行う。
疑似便を使い、実務に即した体験実習を実施しています。時間的制約で今回の試験科目とはしていないことから次の手順により、わかるまで演習を実施しています。

<手順>
*利用者役の人はオムツとパッドを装着します。パッドの中に疑似便を入れておきます。
*ワゴンに必要な物品を準備しておきます。
*ゴミ袋を臀部の下に敷きます。
*トイレットペーパーをあらかじめ丸めたものを数個用意します。
*新聞紙を広げてベッドの下に敷いておきます。
*ズボンが汚染しないような位置まで下げておきます。
*グローブを装着します。(左右2枚ずつ)
*オムツを開けて陰部からトイレットペーパーで便を拭いていきます。
*側臥位になって頂き、臀部の便も拭き取り、尿取りパッドを外します。    (添付書類)
*外したパッドは床に広げた新聞の上に置いておきます。
*仰臥位になり、石鹸洗浄、清拭、乾拭を行います。
*側臥位になり、石鹸洗浄、清拭、乾拭を行います。
*汚れているオムツを丸めて、身体の下に押し込み、新しいオムツとパッドをセットします。
*新しいオムツを装着し、仰臥位にしてズボンをはいてもらいます。
*安楽な体位にし、ご本人に確認して終了。

第4回 「サービス提供責任者にもとめられる介護技術とは!」について、介護技術試験を実施しています。

実技試験は、サービス提供責任者として「介護技術を行うにあたって、その根拠を説明し困難な介助行為が決められた時間内に安全、適正な技術をもってできるまでを目指しています。つまりサービス提供責任者として日常業務で必要な一連の介護技術習得を目指す」ことを目的としています。

受講者の感想・意見にありますとおり、各回の講義・演習が開始から終了間際まで活発な意見交換が行われています。“試験はとても緊張してしまいましたが、これからのサービスに利用者に対して安全、安心、安楽、自己決定、残存機能活用を心掛けたい”“サ責という立場になり、介助方法を教えて頂く機会がなく、不安もありました”“介助も日ごろ、慣れてしまって、流れ作業的にしていることが多く、一つ一つの事を考えながらすることで声かけの大切さや、ご利用者様に沿った対峙の配慮をもっと指導していくべき”という声をいただいています。

介護技術は、利用者が多様であるようにお一人お一人にとって“安全・安心・快適”な支援を心掛け、常に多様な介護技術向上に向け研鑽に努める必要があります。本介護技術研修が「プロ意識」を持ったサービス提供責任者や管理者育成に役立てていただければ幸甚です。

平成29年度の研修内容はこちら>>

詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
平成29年度 介護技術研修 チラシ>>PDF

申込方法:下記、受講申込書を締切日までにFAXにて、お申込み下さい。
平成29年度 受講申込書(先着順)>>PDF


平成28年度の募集内容はこちら>>

【開催日:平成28年10月19日(水)、平成27年11月17日(木)】

NPO法人品川ケア協議会が品川区と協働して講座を開催します。
職場で後輩への教育・指導にも役立つサービス提供責任者クラスの方々向けの実践研修です。

締切日:平成28年9月30日(月)(全2回出席の方を優先します)
詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
平成28年度 介護技術研修 カリキュラム(案内書)>>PDF

申込方法:下記、受講申込書を締切日までにFAXにて、お申込み下さい。
平成28年度 受講申込書>>PDF


平成27年度の研修内容はこちら>>

平成27年度 介護職のための介護技術研修のカリキュラムが全て終了いたしました。

第1回9/9、第2回11/18、第3回12/16本研修では、講師に理学療法士・介護福祉士でNHKテレビ等にも多数メディア出演している介護技術指導の第1人者の岡田慎一郎先生を招き、平成27年9月9日(水)〜平成27年12月16日(水)にかけ、毎回2時間、延時間数8時間、品川介護専門学校介護実習室において区内病院に勤務するリハビリ職員や訪問介護事業所等に勤務するケアマネージャー、サービス提供責任者等介護職員3回の申込総数94名のうち合計88名が参加しました。

第1回から第3回のテーマは、「介護技術の基礎知識と実践講習〜何となくでなく、根拠を持って介護するための〜」として、「腰痛のない身体介護術!腰痛のリスクを劇的に減らす!」にフォーカスしています。ことに、研修の実効性をたかめるため、テキスト「腰痛のない身体介助術 岡田慎一郎著(別紙)」を無料配布し、研修の復習に活用していただくことを目的としてテキストに沿って演習をすすめた。

「第1回:脳血管疾患(脳卒中)」「第2回:整形外科疾患(関節疾患・骨折転倒)」「第3回:高齢による衰弱」「第4回:認知症」を全4回のシリーズとし実施したものです。このうち11名の方が全4回受講したことにより修了証を授与されました。

第1回:腰痛のない身体介助3つの原理をつかむ(実務者編)」「第2回:腰痛のない身体介助(55のヒント応用編T)」「第3回:腰痛のない身体介助(55のヒント応用編U)」を全3回のシリーズとし実施したものです。このうち28名の方が全3回受講したことにより修了証を授与されました。

品川区とNPO法人品川ケア協議会との協働事業として、介護現場における様々な状況に対応できる介護技術、つまり「何となく、経験からくる勘で行う介護から、利用者の疾病の基礎を知り、簡易ながら適切な検査により現状を把握し、それらのべ一 スから適切な介助技術を提供できるよう、その一連の流れを介護が必要になる主な原因の上位4 疾病に分け、実践的に学ぶ」を理論と技術の両面から、その本質を体験的に理解していけるよう企画したものです。また、介護現場で指導的に活躍している介護職員の方々に参加いただき、介護現場での活用や様々な介護場面での教育指導に活用できるようプログラムした。

介護現場での利用者及び介護者の様々な状況や動きを随所に取り入れ、体を痛めない効率的な体の使い方などを学びながら「動きの質」を高めるシリーズとなっています。

「わかりやすい研修でしたが、自分の動作の基本がなっていないので、理解するのが大変でした。介護は力ではなく技術で、ということを忘れずに仕事を行っていきたいと思います。」「現在困っていた介護について学べてとても参考になった」「身体のポイントを理解できるような説明・演習、たいへんよくわかりました。現場でどのくらい介護技術向上が出来るか不安ですが、忘れないようテキストを見ながら生かしていきたい」といった声が受講生から多数寄せられています。

介護職員は、介護のプロです。こんなときは、どうすればいいのか?他の介護職員ができて、自分ができないのは、それは何か工夫が足りないのか?意外と身近なところにヒントは転がっているかもしれません。若さや体力で補えるうちはいいのですが、日常的な介護業務の中で介護技術について科学する気持ちを忘れないことが重要と説明があった。

岡田先生は、介護技術研修で介護者と利用者の重心の位置とバランスの重要性・連動性を説明し、演習全体をとおして受講者が答えを聞いて帰るのでなく、いかにその答えを導き出したのかにフォーカスしています。テキスト「腰痛のない身体介助術」岡田慎一郎著」、介護職員の“日常的な介護技術のお悩み・解決のヒント”になっていると主催者として評価しています。

介護現場での腰痛予防の参考書として活用いただきたい。また、今回学んだ介護技術を介護現場において同僚・仲間と研鑽を続けていただきたいと思います。

演習風景

平成27年度の募集内容はこちら>>

【開催日:平成27年9月9日(水)、平成27年11月18日(水)、平成27年12月16日(水)】

NPO法人品川ケア協議会が品川区と協働して講座を開催します。
受講できる方は、品川区にお住まいの方で、講習3回全てが受講できる方が優先されます。

締切日:平成27年8月31日(月)(申込み結果は事務局よりお知らせします。)
詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
平成27年度 介護技術研修 カリキュラム(案内書)>>PDF

申込方法:下記、受講申込書を締切日までにFAXにて、お申込み下さい。
平成27年度 受講申込書>>PDF


平成26年度の研修内容はこちら>>

平成26年度 介護職のための介護技術研修のカリキュラムが全て終了いたしました。

1.研修事業名 平成26年度介護職のための介護技術研修

2.研修日程  平成26年12月9日から平成27年2月10日まで全4回
            (第1回12/9、第2回12/16、第3回1/27、第4回2/10)

3.会  場   品川介護福祉専門学校 介護実習室6階(中小企業センター内)

4.研修実施後の自己評価
本研修では、講師に理学療法士・介護福祉士でNHKテレビ等にも多数メディア出演している介護技術指導の第1人者の岡田慎一郎先生を招き、平成26年12月9日(火)〜平成27年2月10日(火)にかけ、毎回2時間、延時間数8時間、品川介護専門学校介護実習室において区内病院に勤務するリハビリ職員や訪問介護事業所等に勤務するケアマネージャー、サービス提供責任者等介護職員28名(延89名)の参加しました。

今回のテーマは、「介護技術の基礎知識と実践講習〜何となくでなく、根拠を持って介護するための〜」として、「疾病、検査を知る!」にフォーカスしています。

「第1回:脳血管疾患(脳卒中)」「第2回:整形外科疾患(関節疾患・骨折転倒)」「第3回:高齢による衰弱」「第4回:認知症」を全4回のシリーズとし実施したものです。このうち11名の方が全4回受講したことにより修了証を授与されました。

品川区とNPO法人品川ケア協議会との協働事業として、介護現場における様々な状況に対応できる介護技術、つまり「何となく、経験からくる勘で行う介護から、利用者の疾病の基礎を知り、簡易ながら適切な検査により現状を把握し、それらのべ一 スから適切な介助技術を提供できるよう、その一連の流れを介護が必要になる主な原因の上位4 疾病に分け、実践的に学ぶ」を理論と技術の両面から、その本質を体験的に理解していけるよう企画したものです。また、介護現場で指導的に活躍している介護職員の方々に参加いただき、介護現場での活用や様々な介護場面での教育指導に活用できるようプログラムしています。

介護現場での利用者及び介護者の様々な状況や動きを随所に取り入れ、体を痛めない効率的な体の使い方などを学びながら「動きの質」を高めるシリーズともなっています。

「移動介助の仕方のコツを少し解ってきました。認知症の方に対しても、目線を合わせることの大切さを忘れずに対応していきたいと思います。!!」「介護福祉士の試験問題まで幅広く学べてよかったです。現場で使えるところは使っていきたいと思います。指導するときも基本的なところをしっかりと他の人に教えられればと思います。」「全4回の講習を通して「当たり前のように行っている技術を様々な利用者に合わせて形を変えて行っていく事、又、自分の技術を見直す事」にとても役立ちました。実際の介護現場でも生かせるよう研鑽(実際介護者は待ってくれませんが)を重ねていき日々自分の技術を進化させていきたい」「ベッド下にずれてしまった全介助の利用者様を上方に移動させる際の技術は差し込んだ腕と自分の体の密着度が大事だということがよく分かりました。」「自身と対象者に負担の少ない方法を行うにあたっての「コツ」をなかなか周知しやすい表現で伝えることに難渋してきましたが、それを解決するヒントをたくさん頂きました。」といった声が多数寄せられています。

介護技術は、移乗・移動一つをとっても、利用者の方や生活環境等状況に応じて千差万別です。介護の技術の工夫は、常に求められるといわれています。

一人でなく二人なら簡単な場合や介護用具を上手に利用することで日常の介護が楽に行えることも体験的に理解しています。

一人で介護を行わなくてはならない場面は、介護現場でしばしばあります。また、介護の現場では、思わぬ状況に遭遇することもあるかもしれません。利用者様に対し無理なことは無理と説明する。お断りすることも必要なこともあります。

一方で介護職員は、介護のプロです。こんなときは、どうすればいいのか?他の介護職員ができて、自分ができないのは、それは何か工夫が足りないのか?意外と身近なところにヒントは転がっているかもしれません。若さや体力で補えるうちはいいのですが、日常的な介護業務の中で介護技術について科学する気持ちを忘れないこともとても重要です。  
また、各職場で個人の技術で修了するのではなく、同僚・仲間と研鑽を続けていただきたいと思います。

岡田先生は、介護技術研修で介護者と利用者の重心の位置とバランスの重要性を説明し、受講者が単に答えを聞いて帰るのでなく、いかに答えを導き出すかにフォーカスしています。

本「介護技術の基礎知識と実践講習〜何となくでなく、根拠を持って介護するための〜」が、介護職員の「日常的な介護技術のお悩み・解決のヒント」になっていると主催者として評価しています。

5.演習風景

平成29年度 同行援護従業者養成研修

平成29年度同行援護従業者養成研修は終了いたしました。

1.研修事業名     平成29年度同行援護従業者養成研修一般・応用課程事業
2.研修日程      平成30年1月20日から平成30年2月16日まで
3.会  場      講義会場:中小企業センター 大会議室
演習会場:中小企業センター レクリエションホール・大・中会議室 

            現場会場:品川区駐車場、大崎ウィズシティ/タワー、東急大井町駅、東急バス、パン工房プチレーブ、ローソン二葉店、品川区公道、中小企業センター「蔵」

4 実施内容
(1)研修実施後の自己評価
本研修は、障害者総合支援法に基づく事業の円滑な運営に寄与するとともに、視覚障害により移動に著しい困難を有する障害者等の生活を地域社会で支えるために不可欠な同行援護従業者の養成及び居宅支援のための知識や技術の普及を目的とし、福祉サービスの重要性を認識し、自立した生活ができる地域社会の実現を目指し、同行支援人材不足の解消や同行支援の質の向上などさまざまな課題を解決すべく、第7回目となる品川区との委託事業として開催するものであります。専門的な知識を習得し、住み慣れた地域で活動することは、品川区の福祉の向上にも貢献することになるとして実施しております。
本研修では、視覚障害者の同行支援に関わりを持ちたいなど熱意ある品川区に在勤の方等に視覚障害者の支援に必要な専門的な知識及び対応方法などを習得いただくため、品川区の視覚障害者施策などの特色を盛り込み、講師として視覚障害者に関して第一線で活躍している東京都視覚障害者地域生活支援センター所長、自ら視覚障害者である社会福祉法人日本盲人会連合副会長、神奈川県視覚障害者情報センター「神奈川ライトハウス」所長、社会福祉法人福栄会障害者相談支援センター所長及びNPO法人品川ケア協議会職員の方を講師として行政サービスの情報提供、視覚障害者に対する最新医療情報や視覚障害者の現場での事例検討、視覚障害者の心理的なアプローチ等について解説し、テキストに基づき講義・演習を実施しています。
修了式当日には、「受講申込時の作文」「講義・実技演習ごとのアンケート」及び修了後の「振返りレポート」を各受講者に配布し、本研修での成果を各自確認するため、現場でのガイドヘルパー実践に向って、スタートラインの決意の一端を再認識する機会として受講生一人ひとりにスピーチしていただいています。
 本講座の受講生は、介護・福祉、訪問介護事業所等において介護職員等として活躍し、また一部の受講生ではありますが、東京オリンピックを目指すブラインドサッカーに直接関係している方もおり、参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場として研修に参加している様子が伺えました。
本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者も同行援護従業者養成研修一般・応用課程委託事業が事業開始から継続して今回で126名の修了生を養成することから安定的で良質な同行援護従業者(以下「ガイドヘルパー」という。)を育成していることに対して一定の質的・量的向上に手ごたえを感じております。
本研修の申込者は20名、うち受講者は19名、全てのカリキュラムを履修し、修了基準に達したと認められた者は19名です。
各講義・演習ごとにアンケートを実施しています。詳細につきましては、添付書類「事後アンケート集計結果」において、受講生の「生」の声をご確認ください。
また、講師陣から受講生に向けての「激励の言葉」を頂戴しております。以下に掲載します。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の障害者福祉事業を展開している関係機関とも継続的に協働し、より質の高い「視覚障害者の自立支援向上に効果的な人材育成」並びに「講師陣の育成」について供給できると確信しています。また、2年後に控えている東京オリンピック及びパラリンピックでも本講の受講生たちが活躍する姿に期待を寄せています。
最後に講義会場及び演習会場を今回も快くお貸しいただいた品川区(駐車場)、大崎ウィズシティ/タワー(エスカレーター)、東急大井町駅(車両乗降)、東急バス(バス乗降)、パン工房プチレーブ、ローソン二葉店(買い物)、品川区公道、中小企業センター「蔵」(食事演習)等多くの関係者のご協力・ご支援をいただきました。ここに改めて感謝申し上げるとともに、引き続きのご協力・ご支援・ご指導・ご鞭撻のほど重ねてお願い申し上げます。
NP0法人神奈川県視覚障書者福祉協会のご厚意により、この度、日本社会福祉弘済会福祉助成事業「同行援護従業者ハンドブック」を本研修の修了を記念して掲載させていただくこととなりました。

「同行援護従業者ハンドブック」はこちら

このハンドブックの特徴は次の点があげられる。
1.  同行援護従事者の養成研修課程に即した内容となっていること。
2 .視覚障害当事者が中心になって作成したこと。
3.  実際に現場で行われるガイドヘルプ場面別にさまざまな支援技術を取り入れたこと。
4.  ガイドヘルパーの「生の声」が反映されていること。
このハンドブックを活用して、利用者の移動、情報コミュニケーション支援が実施されることを期待されています。

平成29年度の募集内容はこちら>>

講習期間:平成30年1月20日(土)〜平成30年2月16日(金)

NPO法人品川ケア協議会が品川区の委託を受けて同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)を開催します。

受講資格は、同行援護従業者として活動していただける方で、次の条件に該当する者とします。

(1) 演習において、1日8km程度の歩行に耐えうる体力を有する者
(2) 階段、砂利道などで一定の速度以上で歩ける者
(3) 概ね年齢が65歳未満の者
(4) 視覚に障害のない者
(5) 品川区在住又は在勤で通学可能な方。
    なお、現在品川区内の居宅介護事業所等で勤務等している介護福祉士、基礎研修課程修了者、ホームヘルパー1級、ホームヘルパー2級等の資格のいずれかを取得している者を優先します。

選考日:平成29年12月15日(金)(選考結果は、郵送でお知らせします。)
詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
同行援護従業者養成研修リーフレット>>PDF
同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)研修日程表>>PDF
受講案内書>>PDF
学則>>PDF

申込期間:平成29年11月21日(火)〜平成29年12月26日(火)

申込方法:下記、受講書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
        (窓口取扱時間は、日曜日除く申込期間中、午前10時〜午後4時まで)
@同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)申込書(通学制)本人証明写真3か月以内に撮影したもの貼付>>PDF
A受講動機・同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)取得後の活動予定作文(400字以内)>>PDF
B選考結果通知用「長3封筒」(ご自身の住所を記載の上82円切手を貼付下さい。)
C住所が確認できるもの
 (例:免許証・パスポート・保険証・3月以内に取得した住民票写しのいずれか)
  原則A4版に統一して提出して下さい。

平成28年度の募集内容はこちら>>

講習期間:平成29年1月14日(土)〜平成29年2月17日(金)

NPO法人品川ケア協議会が品川区の委託を受けて同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)を開催します。

受講資格は、同行援護従業者として活動していただける方で、次の条件に該当する者とします。

(1) 演習において、1日8km程度の歩行に耐えうる体力を有する者
(2) 階段、砂利道などで一定の速度以上で歩ける者
(3) 概ね年齢が65歳未満の者
(4) 視覚に障害のない者
(5) 品川区在住又は在勤で通学可能な方。
    なお、現在品川区内の居宅介護事業所等で勤務等している介護福祉士、基礎研修課程修了者、ホームヘルパー1級、ホームヘルパー2級等の資格のいずれかを取得している者を優先します。

選考日:平成28年12月14日(水)(選考結果は、郵送でお知らせします。)
詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
同行援護従業者養成研修リーフレット>>PDF
同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)研修日程表>>PDF
受講案内書>>PDF
学則>>PDF

申込期間:平成28年11月21日(月)〜平成28年12月14日(水)

申込方法:下記、受講書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
        (窓口取扱時間は、日曜日除く申込期間中、午前10時〜午後4時まで)
@行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)申込書(通学制)本人証明写真3か月以内に撮影したもの貼付>>PDF
A受講動機・同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)取得後の活動予定作文(400字以内)>>PDF
B選考結果通知用「長3封筒」(ご自身の住所を記載の上82円切手を貼付下さい。)
C住所が確認できるもの
 (例:免許証・パスポート・保険証・3月以内に取得した住民票写しのいずれか)
  原則A4版に統一して提出して下さい。

平成27年度の研修内容はこちら>>

平成27年度の同行援護従業者養成研修カリキュラムが全て終了しました。

1.事業名 平成27年度同行援護従業者養成研修

2.研修事業社名 特定非営利活動法人 品川ケア協議会

3.研修日程 平成28年1月16日から平成28年2月19日まで

4.会  場
     第一会場:中小企業センター 大会議室
     第二会場:中小企業センター 中会議室
     現場会場:品川区駐車場、大崎ウィズシティ/タワー、東急大井町駅、都営バス、
            ライフ大崎店、品川区公道

5. 修了者数 16名

6.研修実施後の自己評価
本研修は、障害者総合支援法に基づく事業の円滑な運営に寄与するとともに、視覚障害により移動に著しい困難を有する障害者等の生活を地域社会で支えるために不可欠な同行援護従業者の養成及び居宅支援のための知識や技術の普及を目的とし、福祉サービスの重要性を認識し、自立した生活ができる地域社会の実現を目指し、同行支援人材不足の解消や同行支援の質の向上などさまざまな課題を解決すべく、第5回目となる品川区との委託事業として開催するものであります。専門的な知識を習得し、住み慣れた地域で活動することは、品川区の福祉の向上にも貢献することになるとして実施しております。

本研修では、視覚障害者の同行支援に関わりを持ちたいなど熱意ある品川区に在勤の方等に視覚障害者の支援に必要な専門的な知識及び対応方法などを習得させるため、品川区の視覚障害者施策などの特色を盛り込み、講師として視覚障害者に関して第一線で活躍している東京都視覚障害者地域生活支援センター所長、自ら視覚障害者である社会福祉法人日本盲人会連合副会長、神奈川県視覚障害者情報センター「神奈川ライトハウス」所長、社会福祉法人福栄会障害者相談支援センター所長及びNPO法人品川ケア協議会職員の方を講師として行政サービスの情報提供、視覚障害者に対する最新医療情報や視覚障害者の現場での事例検討、視覚障害者の心理的なアプローチ等について解説し、テキストに従い講義・実技演習を実施した。

修了式当日には、「受講申込時の作文」「講義・実技演習ごとのアンケート」及び修了後の「振返りレポート」を各受講者に配布し、本研修での成果を各自確認するため、現場でのガイドヘルパー実践に向って、スタートラインの決意の一端を再確認いたしました。

本講座の受講生は、介護・福祉、訪問介護事業所等において介護職員等として活躍し、また一部の受講生ではありますが視覚障害者の同行支援の仕事に直接関係している方もおり、参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場として研修に参加している様子が伺えました。

本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者も同行援護従業者養成研修一般・応用課程委託事業が安定的で良質な同行援護従業者(以下「ガイドヘルパー」という。)を育成していることに対して一層の質的・量的向上に手ごたえを感じております。

本研修の申込者は16名となっています。そのうち受講者は16名、全てのカリキュラムを履修し、修了基準に達したと認められた者は16名です。既修了者数87名となります。

各講義・演習ごとにレポート提出を実施しています。最終日のレポートの一部を紹介します。

「先生がたの熱のこもった研修、楽しくもあり、厳しくもあり、とても勉強になりました。部分・部分で教え方が違う点もあり、とまどう事もありましたが、最終日の講師の研修で、今までやってきた事が、ギュッ!としまった感じがあり、各先生方の伝えたい事が、そこで理解できたので、とてもよかったです。」「ガイドは長時間になる、という印象が私には有り、研修時、色々なシュミレーションをする度に、留意しなければならない点が多く、「これを数時間中、気を配り続けなければならないのか」と、ガイドの難度を常々、感じていました。実際にガイドをする際は、入念な準備の元、学ばせて頂いた事を十全に発揮し、自信に紡げていこうと思います。」「連続の土曜日研修は、仕事もあり、休日なく少々疲れましたが、時間をあけることなく講義から、実際の電車、バスの利用技能で、緊張感とともに、身につけたいと思います。鬼の指導といううわさされていた講師のご指導は簡潔で、理解しやすく、また楽しく学ぶことができました。」「難しいと感じたことは、方向転換でした。まず、利用者様のいい位置に・・・という感覚に早く慣れたいです。一発でそこに来ないと、そのあとが大変だと思いました。今回、ご指導頂いた先生方、講習を受ける者のやる気を損なわせないようにして頂き素晴らしいと思いました。ミスをした際に、そこで更に注意をすると、落ち込むかと思われたのか、本人が一番よくわかっていると思って下さったのか、あえてさらっと流して下さったり、出来てないよ!と注意しても、その次には、いまのはよかった、最後はできていたとフォローして下さったり、自信がなくなっていかないよう気遣われていたように思います。ご指名いただける同行援護者になりたいです。」

このようなご意見をいただいております。今後の現場での活躍を期待しています。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の障害者福祉事業を展開している関係機関とも継続的に積極的に協働し、より質の高い「視覚障害者の自立支援向上に効果的な人材育成」並びに「講師陣の育成」について供給できると確信しています。

7.講義・演習風景

平成27年度の募集内容はこちら>>

【講習期間:平成28年1月16日(土)〜平成28年2月19日(金)

NPO法人品川ケア協議会が品川区の委託を受けて同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)を開催します。

受講資格は、同行援護従業者として活動していただける方で、次の条件に該当する者とします。

(1) 演習において、1日8km程度の歩行に耐えうる体力を有する者
(2) 階段、砂利道などで一定の速度以上で歩ける者
(3) 概ね年齢が65歳未満の者
(4) 視覚に障害のない者
(5) 品川区在住又は在勤で通学可能な方。
    なお、現在品川区内の居宅介護事業所等で勤務等している介護福
    祉士、基礎研修課程修了者、ホームヘルパー1級、ホームヘルパ
    ー2級等の資格のいずれかを取得している者を優先します。

選考日:平成27年12月15日(月)(選考結果は、郵送でお知らせします。)
詳しくは、下記PDFファイルをご覧下さい。
同行援護従業者養成研修リーフレット>>PDF
同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)研修日程表>>PDF
受講案内書>>PDF
学則>>PDF

申込期間:成26年12月1日(月)〜平成26年12月15日(月)

申込方法:下記、受講書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
        (窓口取扱時間は、日曜日除く申込期間中、午前10時〜午後5時まで)
@同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)(通学制)証明写真貼付>>PDF
A受講動機・同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)取得後の活動予定作文(400字以内)>>PDF
B選考結果通知用長3封筒(ご自身の住所を記載の上82円切手を貼付下さい。)
C住所が確認できるもの
 (例:免許証・パスポート・保険証・3月以内に取得した住民票写しのいずれか)
  原則A4版に統一して下さい。

平成26年度(第2回)研修内容はこちら>>

平成26年度(第2回)同行援護従業者養成研修カリキュラムが全て終了しました。

1.研修事業社名 特定非営利活動法人 品川ケア協議会

2.研修日程 平成27年1月17日から平成27年2月20日まで

3.会  場
     第一会場:荏原第五区民集会所 第一集会室
     第二会場:中小企業センター 大会議室
     第三会場:中小企業センター 中会議室
     現場会場:品川区駐車場、大崎ウィズシティ/タワー、東急大井町駅、都営バス、
            ライフ大崎店、品川区公道

4.研修実施後の自己評価
本研修は、障害者総合支援法に基づく事業の円滑な運営に寄与するとともに、視覚障害により移動に著しい困難を有する障害者等の生活を地域社会で支えるために不可欠な同行援護従業者の養成及び居宅支援のための知識や技術の普及を目的とし、福祉サービスの重要性を認識し、自立した生活ができる地域社会の実現を目指し、同行支援人材不足の解消や同行支援の質の向上などさまざまな課題を解決すべく、本年度2回目となる品川区との委託事業として開催するものであります。専門的な知識を習得し、住み慣れた地域で活動することは、品川区の福祉の向上にも貢献することになるとして実施してまいります。

本研修では、視覚障害者の同行支援に関わりを持ちたいなど熱意ある品川区に在勤の方等に視覚障害者の支援に必要な専門的な知識及び対応方法などを習得させるため、品川区の視覚障害者施策などの特色を盛り込み、講師として視覚障害者に関して第一線で活躍している東京都視覚障害者地域生活支援センター所長、自ら視覚障害者である社会福祉法人日本盲人会連合事業部情報部長、神奈川県視覚障害者情報センター「神奈川ライトハウス」所長、社会福祉法人福栄会障害者相談支援センター所長及びNPO法人品川ケア協議会職員の方を講師として行政サービスの情報提供、視覚障害者に対する最新医療情報や視覚障害者の現場での事例検討、視覚障害者の心理的なアプローチ等について解説し、テキストに従い講義・実技演習を実施した。

修了式当日には、「受講申込時の作文」「講義・実技演習ごとのアンケート」及び修了後の「振返りレポート」を各受講者に配布し、本研修での成果を各自確認するため、現場でのガイドヘルパー実践に向って、スタートラインの決意の一端を再確認いたしております。

本講座の受講生は、介護・福祉、訪問介護事業所等において介護職員等として活躍し、また一部の受講生ではありますが視覚障害者の同行支援の仕事に直接関係している方もおり、参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場として研修に参加している様子が伺えました。本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者も同行援護従業者養成研修一般・応用課程委託事業が安定的で良質な同行援護従業者(以下「ガイドヘルパー」という。)を育成していることに対して一層の質的・量的向上に手ごたえを感じております。

本研修の申込者は12名となっています。そのうち受講者は12名、全てのカリキュラムを履修し、修了基準に達したと認められた者は11名です。未修了者は、1名(補講予定者1名)です。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の障害者福祉事業を展開している関係機関とも継続的に積極的に協働し、より質の高い「視覚障害者の自立支援向上に効果的な人材育成」を供給できると確信しています。

5.実施内容
 (1)同行援護従業者養成研修一般・応用課程の開催
    概要・・・ガイドヘルパーの現場に即した質の高い視覚障害者へのガイドヘルパーを養成するため、介護サービス事業者等への案内及び当社のホームページで受講者を募集いたしております。募集状況は、次の通りです。
  申込期間・・・平成26年10月16日(木)〜12月15日(月)
(当社ホームページ、区内介護福祉施設・介護サービス事業者等への告知)
  申込者総数・・12人 最高齢67才、最年少24才
  受講者・・・・12名 最高齢67才、最年少24才
  修了者・・・・11名
  未修了者・・・ 1名(補講予定者1名) 
  講習期間・・・平成27年1月17日〜平成27年2月20日

   ※平成26年度第1回補講予定者2名、第2回開催中に補講受講し、修了しています。

6.講座日程及び内容

7.講義・演習風景

平成26年度(第2回)の募集内容はこちら>>

【講習期間:平成27年1月17日(土)〜平成27年2月20日(金)】

NPO法人品川ケア協議会が品川区の委託を受けて同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)を開催します。

受講資格は、同行援護従業者として活動していただける方で、次の条件に該当する者とします。

心身ともに健康であり、品川区在住又は在勤で通学可能で研修カリキュラム表の全てのカリキュラムを受講できる方。

なお、現在品川区内の居宅介護事業所等で勤務等している介護福祉士、介護職員基礎研修課程修了者、ホームヘルパー1級課程修了者、ホームヘルパー2級課程修了者及び介護職員初任者研修課程修了者を優先します。

選考日:平成26年12月15 日(月)(選考結果は、郵送でお知らせします。)
本同行援護従業者養成研修の詳細は、下記PDF ファイルをご覧下さい。
受講募集リーフレット>>PDF
研修日程表>>PDF
受講案内書>>PDF
学則>>PDF

申込期間:成26年12月1日(月)〜平成26年12月15日(月)

申込方法:下記、受講書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
        (窓口取扱時間は、土、日曜日除く申込期間中、午前10時〜午後5時まで)
@受講申込書(証明写真貼付>>PDF
A受講動機・取得後の活動予定作文(400字以内)>>PDF
B選考結果通知用長3封筒(ご自身の住所を記載の上82円切手を貼付下さい。)
C受講申込時に本人確認できる公的証明書
  (例:運転免許証・パスポート・健康保険証・3月以内に取得した住民票写しのいずれか)をもって本人確認をする。

平成26年度(第1回)の研修内容はこちら>>

平成26年度(第1回)同行援護従業者養成研修カリキュラムが全て終了しました。

1.研修事業社名 特定非営利活動法人 品川ケア協議会

2.研修日程 平成26年9月6日から平成26年10月10日まで

3.会  場
      第一会場:品川区荏原第五区民集会所 第一集会室
      第二会場:品川区中小企業センター 大会議室
      第三会場:品川区中小企業センター 中会議室
  現場会場:品川区駐車場、ゲートシティ大崎、東急大井町駅、東急バス、ライフ大崎店、品川区公道

4.研修実施後の自己評価
本研修は、障害者総合支援法に基づく事業の円滑な運営に寄与するとともに、視覚障害により移動に著しい困難を有する障害者等の生活を地域社会で支えるために不可欠な同行援護従業者の養成及び居宅支援のための知識や技術の普及を目的とし、福祉サービスの重要性を認識し、自立した生活ができる地域社会の実現を目指し、同行支援人材不足の解消や同行支援の質の向上などさまざまな課題を解決すべく、品川区との委託事業として開催するものであります。専門的な知識を習得し、住み慣れた地域で活動することは、品川区の福祉の向上にも貢献することになるとして実施しております。

本研修では、視覚障害者の同行支援に関わりを持ちたいなど熱意ある品川区に在勤の方に視覚障害者の支援に必要な専門的な知識及び対応方法などを習得させるため、品川区の視覚障害者施策などの特色を盛り込み、講師として視覚障害者に関して第一線で活躍している東京都視覚障害者地域生活支援センター所長、自ら視覚障害者である社会福祉法人日本盲人会連合事業部情報部長、神奈川県視覚障害者情報センター「神奈川ライトハウス」所長、社会福祉法人福栄会障害者相談支援センター所長及びNPO法人品川ケア協議会職員の方を講師として行政サービスの情報提供、視覚障害者に対する最新医療情報や視覚障害者の現場での事例検討、視覚障害者の心理的なアプローチ等について解説し、テキストに従い講義・演習を実施した。修了式当日には、振り返りとして「ガイドヘルパーとして視覚障害者等に対して“やってはいけないこと”“やらなければいけないこと”」をテーマとしてグループワークし、本研修での成果を確認するなど充実した研修内容として実施しております。

本講座の受講生は、介護・福祉、訪問介護事業所等において介護職員等として活躍し、また一部の受講生ではありますが視覚障害者の同行支援の仕事に直接関係している方もおり、参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場として研修に参加している様子が伺えます。本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者も同行援護従業者養成研修一般・応用課程が安定的で良質な同行援護従業者(以下「ガイドヘルパー」という。)を育成していることに対して一層の質的・量的向上に手ごたえを感じております。

本研修の申込者は21名となっています。そのうち受講者は20名、全てのカリキュラムを履修し、修了基準に達したと認められた者は18名です。未修了者は、2名(補講予定者2名)です。

各講義・演習ごとにアンケートを実施し、「制度的なことはテキストの読み直しが必要。」「視覚障害者の方の病気、視野等について病気の種類によって見え方が違うとは、想像していませんでした。」「代読では工夫して伝える難しさ…あとは自信のない時に声が小さくなってしまっていたこと。相手にはっきりと理解できる話し方をしなければならないと実感しました。」「全然気にしない音なども気を配っていかないといけない。自分が同行する方の命を預かっている。」「一人一人が違うため、その方の対応をする時は事前の準備が十分に必要だと感じました。」「先天性視覚障害も中途視覚障害もともに辛い経験だということを思い知らされた。」「同行援護とは利用者が主体であり、援護者はより多くの情報の提供を心がけ利用者の選択肢がより多くなるようにする。」「姿勢や脇を絞める等、利用者様に伝わることが大切と分かった。自分の身体の動かし方や先を見る”力”とそれを簡潔な言葉にするのがとても難しいと感じました。」「実際に実習すると体が動かなかったり言葉が出なかったりしました。安全にできるようイメージトレーニングをしなければと思います。」「長距離の移動をガイド・当事者両方で演習してみて、する側と受ける側の感覚の違い、恐怖感を知ることができ、実際の現場で注意するべきことに気が付けました。」「お客様にも自分達と同じように生活があり、様々な場面があります。同行援護という制度を今後も勉強していく事で、臨機応変にお客様に合った支援をしていきたく思います。」など多数の意見が寄せられています。詳細につきましては、添付書類「事後アンケート集計結果」において、受講生の生の声をご確認ください。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の障害者福祉事業を展開している関係機関とも継続的に積極的に協働し、より質の高い「視覚障害者の自立支援向上に効果的な人材育成」を供給できると確信しています。

5.実施内容
(1)同行援護従業者養成研修一般・応用課程の開催
概要・・・
 ガイドヘルパーの現場に即した質の高い視覚障害者へのガイドヘルパーを養成するため、
 介護サービス事業者等への案内及び当社のホームページで受講者を募集いたしております。募集状況は、次の通りです。
申込期間・・・平成26年8月18日(月)〜8月25日(月)
(当社ホームページ、区内介護福祉施設・介護サービス事業者等への告知) 申込者総数・・21人 最高齢64才、最年少19才
受講者・・・・20名 最高齢64才、最年少19才
修了者・・・・18名
未修了者・・・ 2名(補講予定者2名) 
講習期間・・・平成26年9月6日〜平成26年10月10日

6.講座日程及び内容

7.講義・演習風景

平成26年度(第1回)の募集内容はこちら>>

【講習期間:平成26年9月6日(土)〜平成26年10月10日(金)】

NPO法人品川ケア協議会が品川区の委託を受けて同行援護従業者養成研修(一般課程・応用課程)を 開催します。

受講資格は、同行援護従業者として活動していただける方で、次の条件に該当する者とします。

心身ともに健康であり、品川区在住又は在勤で通学可能で研修カリキュラム表の全てのカリキュラムを受講できる方。

なお、現在品川区内の居宅介護事業所等で勤務等している介護福祉士、介護職員基礎研修課程修了者、ホームヘルパー1級課程修了者、ホームヘルパー2級課程修了者及び介護職員初任者研修課程修了者を優先します。

選考日:平成26年8月25 日(月)(選考結果は、郵送でお知らせします。)
本同行援護従業者養成研修の詳細は、下記PDF ファイルをご覧下さい。
受講募集リーフレット>>PDF
研修日程表>>PDF
受講案内書>>PDF
学則>>PDF

申込期間:平成26年8月18日(月)〜平成26年8月25日(月)

申込方法:下記、受講書類@〜Cを申込期間中に郵送必着又は窓口持参
        (窓口取扱時間は、土、日曜日除く申込期間中、午前10時〜午後5時まで)
@受講申込書(証明写真貼付>>PDF
A受講動機・取得後の活動予定作文(400字以内)>>PDF
B選考結果通知用長3封筒(ご自身の住所を記載の上82円切手を貼付下さい。)
C受講申込時に本人確認できる公的証明書
  (例:運転免許証・パスポート・健康保険証・3月以内に取得した住民票写しのいずれか)をもって本人確認をする。

第4回しながわケアフェス報告

品川区の平成29年度助成事業として実施した福祉人材ネットワーク化推進事業が完了いたしましたので、下記のとおり報告します。
事業実績報告書>>PDF
アンケート集計>>PDF
ヘルパーの誓いアンケート結果>>PDF


精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修

平成28年度精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修カリキュラムが全て終了しました。

【講習期間: 平成28年9月14日(木)〜平成28年11月9日(水)】

品川区の委託事業として「平成28年度 精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修」を以下の要領にて実施いたします。
 本研修では、各界において第一線でご活躍の講師陣を迎え「障害の理解、障害者福祉制度、精神障害者の疾病・向精神薬、心理学的なアプローチ、介護計画作成のポイント、介護現場での実践的対応」など盛りだくさんのカリキュラムとなります。
 今年度も一回のみの開催となりますので、この機会を逃さぬよう、積極的なご参加、ご推薦をお願い申し上げます。

1.目 的  
本研修は、障害者総合支援法の理念に基づき、精神障害者の介護を地域社会で支えるために不可欠な訪問介護員の養成及び居宅介護のための知識や技術の普及を目的としています。品川区障害者福祉課の委託事業として平成18年から実施しているもので今回が11回目の開催となり「28年度品川区精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修事業」として8日間の通学研修として実施します。

2.日 程  
平成28年9月14日(木)〜11月9日(水)
別紙日程表参照
(全10科目15.5時間)
実習日は、10月7日(金)〜21日(金)間のいずれか1日(7時間)

3.会 場  
講義:荏原第五地域センター2F 第一集会室及び中小企業センター 3F 大会議室
実習:かもめ工房(第1、第2、第3のいずれか1日実習)

4.対象者  
・現在、精神障害者等のホームヘルプサービスに従事している方、あるいは今後従事する予定の方(品川区内在勤で全科目を受講できる方を優先します。)
・ケアマネージャーなど精神障害者支援に関わる関係機関職員

5.会 費  無料 (※かもめ工房での実習時食費350円別途必要)

6.募集人員 30名 (先着順)

7.募集期間 平成28年8月18日(木)(募集定員になり次第締切)

8.申込方法 
別紙申込書(推薦、在勤証明書)と資格証明書コピーを事業所ごとに取りまとめ、ご郵送ください。(募集期間必着)

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4-11-1-1階
特定非営利活動法人品川ケア協議会事務局

TEL:03-3471-4830 (受付時間:平日10:00〜17 :00)
FAX:03-3472-6152

平成27年度の研修内容はこちら>>

平成27年度精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修カリキュラムが全て終了しました。

1.研修名    「平成27年度の精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修」

2.研修事業社名 特定非営利活動法人 品川ケア協議会

3.研修日程    平成27年9月8日から平成27年11月19日まで

4.会  場    中小企業センター 大会議室

5.研修実施後の自己評価
本研修では、精神障害者の介護に関わりを持ちたいなど熱意ある品川区に在勤の方に精神障害者の介護に必要な専門的な知識及び対応方法などを習得していただくため、品川区の精神障害者施策などの特色を盛り込み、講師として品川区福祉部門の職員を迎え、また精神障害者に関して第一線で活躍している医師、保健師、訪問介護事業者、また学術経験者やソーシャルスキルズトレーナーの方を講師とし、障害者福祉行政に関する情報提供や精神障害のある方に対する最新医療・介護情報や介護現場での精神障害のある方の事例検討、精神障害のある方の心理学的なアプローチについて解説、グループワークでの体験・経験事例等の対応方法の検討をし、受講者間の交流を深めるなど充実した研修内容として実施いたしております。また、体験学習の場として就労継続支援(B型)かもめ工房(第1、第2、第3)での実習をとおして、精神障害のある方とのふれあいも深めています。

本講座の受講生は、すでに訪問介護事業所等においてホームヘルパー等として活躍し ていますが、品川区で精神障害者の訪問介護の仕事に関与している者やこれから関与する予定のものなど参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場として研修に参加している様子が伺えました。

本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者は本研修を通して、精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修委託事業により区内に均質な精神障害者ホームヘルパーを育成していることに手ごたえを感じております。

本年度の研修申込者は26名、受講者数は、26名(定員20名)となっています。そのうち修了者18名で6名が留年者、辞退者2名です。また、昨年の留年者5名が本講座で規定のカリキュラムを修了しています。結果的に平成27年度の修了者が23名(平成18年開講以後、受講者208名、延197名の修了者、辞退者3名、留年者6名)となります。

修了式に提出いただいた研修の全体感想において、多くのご意見をいただいている。一例を挙げれば、「今現在、色々なお宅、お客様の所へうかがっているのですが、精神障害のある方だけでなく、全ての人に共通することを学ばせていただいたと思っています。先入観なく、主観なく、すべてをまっさらな目で見ていくということは、とても難しいですが、その方の生活によりそっていくためにも、自分の考えにとらわれず、固執せず、その瞬間のお客様、人と接し、つみかさねて確実な信頼関係を築いていきたいと思います。」「精神疾患を持たれた方をケアした事はありませんが、認知症ケアを長い間経験してきましたが、関わり方はほぼ同じではないかと感じました。精神障害の方がどんな生活を送っているのか施設に行かせて頂いた事で学ぶ事ができ、とても良い経験になりました。いろんな経験や知識を持たれている先生方の話を聞く事ができたのも良い経験になりました。これらを活かして行きたいですが、在宅ではそういう方々のケアは難しいのかとも感じました。今後どうしていきたいかを考える時も参考になればと思いました。」「日々のサービスの中で精神障害をお持ちの方と接する機会があり、症状も違えば、対応の仕方など様々で、どの様に対応したらいいのかと思う場面が多々あり、今回の研修で色々な講師の方から話を聞くことができ、とても勉強になり、今後生かせていけたらと思います。」など前向きな意見が寄せられています。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の介護福祉事業を展開している関係機関とも継続的・積極的に協働し、より質の高い「精神障害のある者の自立支援向上に効果的な人材育成」を供給できると確信しています。

今後も精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修での知識、技術の習得は、品川区における介護職員にとって貴重な研修機会となっており、精神障害のある者の介護・支援を地域社会で支えるために不可欠な訪問介護員の育成及び精神障害のある方の居宅介護のための社会資源の蓄積となって深まっているものと思料します。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の介護福祉事業を展開している関係機関とも継続的・積極的に協働し、より質の高い「精神障害者の自立支援向上に効果的な人材育成」を供給できると確信しています。

6.講義風景

平成27年度の募集内容はこちら>>

【講習期間: 平成27年9月8日(月)〜平成27年11月8日(土)】

品川区の委託事業として「平成27年度 精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修」を以下の要領にて実施いたします。
 本研修では、「障害の理解、障害者福祉制度、精神障害者の疾病・向精神薬、介護計画作成のポイント、心理学的なアプローチ、介護現場での実践的対応」など盛りだくさんのカリキュラムとなります。
 今年度も一回のみの開催となりますので、この機会を逃さぬよう、積極的なご参加、ご推薦をお願い申し上げます。

1.目 的  
本研修は、障害者総合支援法の理念に基づき、精神障害者の介護を地域社会で支えるために不可欠な訪問介護員の養成及び居宅介護のための知識や技術の普及を目的としています。品川区の委託事業として平成18年から実施しているもので今回が10回目の開催となり「27年度品川区精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修事業」として8日間(講座16時間+実習7時間)にわたって実施します。

2.日 程  
平成27年9月8日(月)〜11月8日(土)
別紙日程表参照
(全10科目16時間、一部研修科目で公開講座あり。 公開講座単発の受講も可
実習日は、10月8日(木)〜23日(金)間のいずれか1日(7時間)

3.会 場  
講義:中小企業センター 3F 大会議室
実習:かもめ工房(第1、第2、第3のいずれか1日実習)

4.対象者  
・現在、精神障害者等のホームヘルプサービスに従事している方、あるいは今後従事する予定の方(品川区内在勤で全科目を受講できる方を優先します。)
・ケアマネージャーなど精神障害者支援に関わる関係機関職員

5.会 費  無料 (※かもめ工房での実習時食費350円別途必要)

6.内 容  別紙日程表参照

7.募集人員 30名 (応募多数の場合は抽選)

8.募集期間 平成27年7月10日(金)〜 7月24日(金)

9.申込方法 
別紙申込書(推薦、在勤証明書)と資格証明書コピーを事業所ごとに取りまとめ、ご郵送ください。(募集期間必着)

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4-11-1-1階
特定非営利活動法人品川ケア協議会事務局

TEL:03-3471-4830 (受付時間:平日10:00〜17 :00)
FAX:03-3472-6152

平成26年度の研修内容はこちら>>

平成26年度精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修カリキュラムが全て終了しました。

1.研修事業社名 特定非営利活動法人 品川ケア協議会

2.研修日程    平成26年9月8日から平成26年11月8日まで

3.会  場     第一会場:荏原第五地域センター 2F第1集会室(@)
            第二会場:荏原第五地域センター 3F第3集会室(A)
            第三会場:中小企業センター   2F中講習室(B)
            第四会場:中小企業センター   2F大会議室(C)

4.研修実施後の自己評価
本研修は、介護保険制度の円滑な運営に寄与するとともに、精神障害者の介護を地域社会で支えるために不可欠な訪問介護員の養成及び居宅介護のための知識や技術の普及を目的とし、品川区の委託事業として平成18年から実施しているもので今回が9回目の開催となり「26年度品川区精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修事業」として実施しております。

本研修では、精神障害者の介護に関わりを持ちたいなど熱意ある品川区に在勤の方に精神障害者の介護に必要な専門的な知識及び対応方法などを習得していただくため、品川区の精神障害者施策などの特色を盛り込み、講師として品川区役所福祉部門の職員を迎え、また精神障害者に関して第一線で活躍している医師、保健師、訪問介護事業者、また学術経験者やソーシャルスキルズトレーナーの方を講師とし、障害者福祉行政に関する情報提供や精神障害のある方に対する最新医療・介護情報や介護現場での精神障害のある方の事例検討、精神障害のある方の心理学的なアプローチについて解説、グループワークでの体験・経験事例等の対応方法の検討をし、受講者間の交流を深めるなど充実した研修内容として実施いたしております。また、体験学習の場としてかもめ工房(第1、第2、第3)での実習をとおして、精神障害のある方とのふれあいも深めています。

本講座の受講生は、すでに訪問介護事業所等においてホームヘルパー等として活躍していますが、品川区で精神障害者の訪問介護の仕事に関与している者もおり、参加者同士の意見交換も活発に見られ、共磨きの場として研修に参加している様子が伺えました。
本事業を実施したNPO法人品川ケア協議会の各事業者は本研修を通して、精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修委託事業が安定的で良質な精神障害者ホームヘルパーを育成していることに対して手ごたえを感じております。

本研修の申込者は24名、受講者数は、24名(定員20名)となっています。そのうち修了者17名で7名が留年者です。また、昨年の留年者2名が本講座で規定のカリキュラムを修了しています。結果的に平成26年度の修了者が17名(平成18年開講以後、受講者182名、延174名の修了者、辞退者1名、留年者7名)となります。

各講義・演習及び実習ごとに受講者アンケートを実施しております。詳細については、添付資料「研修生満足度調査情報」をご確認下さい。

経験交流会において、より受講生の精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修の認識を深める意図からワールドカフェ方式でグループワークを行い「今、精神障害のある方の介護で大切なこととは?」とのテーマに対し、多くの意見・提案をいただいている。一例を挙げれば、「一般の皆さんにも精神障害について知ってもらおう」精神障害のある方に対して「知識がないので、怖い」と言われたように、「精神障害のことをもっと皆さんにわかってもらう場が必要」である。「精神障害のある方は、特別の病気ではなく、みんな同じ人間なんだよ!」「脳の中のこころの問題」ととらえ、「ヘルパーが入ることによってほっとする家族」、ヘルパーも「怖がらない。ハードルを上げない」「相手のことを理解し、ありのままを受け入れる」「出来ることをゆっくりと」「行動するだけがサービスでない。耳を傾け、そっと寄り添う」「小さなことでも出来ることを見つけてほめる」「いいとこさがし」など前向きな意見が寄せられています。一方では、「やさしい街づくり。地域で守ってあげる」や「医療と介護の連携など」情報ネットワーク化の課題も提案された。

また、「精神障害者の疾病について(受講生の他、公開講座参加者5名、合計29名)」「向精神薬の作用・副作用(受講生の他、公開講座参加者14名、合計38名)」の2つのカリキュラムを公開講座形式で開催し、公開講座参加者も熱心に質問したり、メモを取られていました。

本研修を通して、NPO法人品川ケア協議会は、品川区の介護福祉事業を展開している関係機関とも継続的・積極的に協働し、より質の高い「精神障害者の自立支援向上に効果的な人材育成」を供給できると確信しています。

修了式において品川区障害者福祉課担当係長から、これまで品川区で11年、その後NPO法人品川ケア協議会が9年と通算20年間、精神障害者HHSU研修を継続していることは、大変意義あることと説明がありました。

精神疾患は毎年増加傾向にあり現在全国で323万人(2008年)と推計され、がん、脳卒中、心筋梗塞の合計患者数に近づきつつあります。品川区〔人口36.6万人〕では、推計4659名の精神障害のある方が生活しています。このような背景を鑑み、精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修での知識、技術の習得は、品川区における介護職員にとって貴重な研修機会となっており、精神障害者の介護を地域社会で支えるために不可欠な訪問介護員の育成及び精神障害のある方の居宅介護のための社会資源の蓄積となっているものと思料します。

5.実施内容
 (1)精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修の開催
  概要・・・質の高い精神障害者の訪問介護員を育成するため、居宅介護事業者への案内及び当社のホームページで受講者を募集した。講師に区職員(健康福祉事業部障害者福祉課)や精神障害者の第一線で活躍している医師・精神障害者地域生活支援センターの管理者等専門家を編成し、講義内容にも品川区の現状や福祉施策に対する取組み紹介などを独自に取り入れた地域に密着した内容としております。
  申込期間・・・平成26年7月11日(金)〜 7月25日(金)
(当社ホームページ、区内介護事業所への告知)
  申込者総数・・24人 最高齢71才、最年少22才
  受講者・・・・24名 最高齢71才、最年少22才
  修了者・・・・17名 (昨年留年者7名含む)
  講習期間・・・平成26年9月8日〜平成26年11月8日(総時間数26時間)
  公開講座一般参加者・・・平成26年 9月11日  5名
              平成26年10月 3日 14名

6.講座日程及び内容

7.社会復帰施設実習(24名実習)

施設名 住所 実習実施人数
かもめ第一工房 品川区北品川3−7−21 8名
かもめ第二工房 品川区西大井1−8−7 8名
かもめ第三工房 品川区西五反田2−24−2 8名

8.演習風景

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介護保険制度の円滑な運営に寄与するとともに、精神障害者の介護を地域社会で支えるために不可欠な訪問介護員の養成及び居宅介護のための知識や技術の普及を目的とし、品川区の委託事業として「精神障害者ホームヘルパーステップアップ研修」を研修日程表により開講致します。

なお、研修の一部を公開講座とします。「公開講座」に参加ご希望の方(先着順)は、講座名・住所・氏名・電話番号を品川ケア協議会 事務局までお知らせください。

研修日程表≫≫PDF

【申込み受付窓口・お問合せ先】

〒140-0004 東京都品川区南品川4-11-1-1階
特定非営利活動法人品川ケア協議会事務局

TEL:03-3471-4830 (受付時間:平日10:00〜17 :00)
FAX:03-3472-6152

介護保険以外での品川区委託業務

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障害者自立支援・難病等・生活機能向上ホームヘルプ・認定調査

在宅介護支援センター

私達は区内在宅介護支援センターとの連携を大切にしています。ケアマネジャーさんにご用命いただければいつでもお伺いします。

<信頼と実績の品川ケア協議会>メンバーは、区より委託を受けて品川区中延第二在宅介護支援センター、品川区東品川第二在宅介護支援センターを運営しています。