居宅介護支援
住み慣れた地域や自宅での生活をお手伝いいたします。
私たちは住みなれた地域でそれまでの生活を継続できる社会を実現するための、地域ケア体制の確立を目指しています。
ご利用者の意思と生活機能を最大限に引き出し、充実した日常生活を送っていただけるようなケアプランを提供します。
居宅介護支援(ケアマネジメント)とは?
ケアマネジャーが介護全般のご相談に応じ、ケアプランの作成を行うサービスです。
在宅の要支援者や要介護者の依頼を受け、住み慣れた地域やご自宅での暮らしが続けられるよう、その心身の状況やおかれている環境、ご本人やご家族の意向を踏まえ、利用する介護サービスの種類、内容、担当者などを定めたサービス計画を作成します。
また、そのサービス計画(ケアプラン)に基づいた適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡調整を行います
- ▼ステップ1
- お電話、ご来苑にてケアプランの作成、居宅介護支援事業所の利用についてのご相談を承ります。
- ▼ステップ2
- 当事業所のケアマネージャーが利用者様宅を訪問し、ご本人、ご家族の生活状況や生活に対する意向等を伺い、ケアプランの原案を作成します。
- ▼ステップ3
- ケアマネージャーが連絡、調整し利用を希望されるサービス事業所の担当者が集まりケアプランの原案について検討(サービス担当者会議)を行います。必要があればケアプランを調整しご本人、ご家族の同意を得ます。
- ▼ステップ4
- サービス提供の事業所と契約をしていただきサービス利用が開始します。
- ▼ステップ5
- 毎月1回はご自宅を訪問し利用状況等の確認をします。必要があれば再検討し変更等の調整を行います。
- その他
- 介護保険制度に関する説明、要介護認定の代行申請、介護予防支援の受託、介護保険施設の紹介等を行います。
介護マルシェin名塩さくら苑居宅介護支援事業所 (令和元年5月19日)
風薫る5月の日曜日、この度初めて居宅介護支援事業所「名塩さくら苑」と「ケアラボ」が共同で、ケアマネジメントの質の向上と地域の方に気軽に介護を知ってもらうために、「介護マルシェ」と題して研修会を開催しました。
屋内では、最新の福祉用具の見学や体験、脳年齢チェック、介護サービス事業所の紹介などを行っており、たくさんの方にお越しいただきました。
屋外では、地域の方々のご協力で駄菓子や綿菓子等の屋台を出店していただき、近所の子どもたちと高齢者が楽しく交流できるイベントになりました。