法人について
社会福祉法人 容風会
「おきなの杜の感動政策」
社会福祉法人容風会は、豊かな自然環境に抱かれながら市街地にもほど近い小倉南区の長野地区を拠点とし「こどもから高齢者までが心身共に健康で、活き活きとしたライフスタイルを創出する『地域ぐるみの健康の里づくり』」を目標に、単なる施設運営にとどまらず、地域の健全な暮らしを支え、自然と共に健康的な生活を送ることのできる時間と空間づくりに取り組んでいます。
法人理念
~自然と人、人と人、人と地域をつなぐ~
【感動を提供し、感情に溢れる環境づくり】
おきなの杜 行動規範
- 第1条:
- 「おきなの杜」の職員は1つのチームとしてテーマ・目標を共にし、コミュニケーションとチームワークを大切に、お互いに高め合おう。
自身の能力を、自分だけでなくチームのために使える職員になろう。福祉に対する熱い思いだけでなく、他者への貢献も十分考えられる職員になろう。 - 第2条:
- 常に顧客満足度を高めることを考え、創意工夫を惜しまず発揮しよう。
自分の仕事に創意工夫がないと毎日が楽しくない。楽しくないと続かないだろう。 - 第3条:
- プロとしての自覚を持ち、それぞれの利用者に最適のサービスを提供しよう。
プロ=金をもらって働く以上、新人もベテランも利用者が払う金額は同じである。 - 第4条:
- 目標と計画のない仕事はしない。
それは仕事ではない。そんな仕事をすれば、利用者を危険にさらすことになる。自分の成長ためにもならない。 - 第5条:
- 問題に対して、すぐに行動を起こす。気付いた人からすぐに動こう。
- 第6条:
- 難しく考えず、独りで解決しようとせず、仲間に頼ろう。仲間を助けよう。
それがチームワークであり、人に対する思いやりである。 - 第7条:
- あきらめない。「どうせ〇〇だから。」は禁句にしよう。
あきらめれば終わり。あきらめなければ、いつか出来る。 - 第8条:
- 理想と現実の差を埋めていくことが仕事であることを忘れない。
その差を埋めることが成長であることを体感しよう。 - 第9条:
- 「要介護をつくらない、病気にさせない。“ウェルネス”」を本気で取り組もう。
「要介護をつくらない、病気にさせない。“ウェルネス”」は、おきなの杜デイサービスのスローガンである。 - 第10条:
- スタッフ自ら「ウェルネス」を実践しよう。
ウェルネスとは、「病気や身体の状態にかかからず、生きがいを持ってよりよい人生を送るために、自分自身を高めようという、ポジティブな考え方・生き方」をいう。 - 第11条:
- 急がない。ゆっくりと、一緒に、最後まで。そして確実に。
利用者本位=利用者を知ること。要領がいいことと仕事が早いことは、利用者の満足度とは一致しない。効率的な仕事で時間を作ろう。 - 第12条:
- 人を相手にする仕事に正解はない。だから面白い!
前例や事例は参考であって、必ずしも正解ではない。常にNEW ONE、ONLY ONEの答えがある。それを見つけることに、この仕事の醍醐味がある。 - 第13条:
- 変化を恐れず、チャレンジ精神をもっていこう。(“ケア メイドイン おきなの杜)
- 第14条:
- 過信しない。自分の評価は人がする。
独りでやっていると思わないこと。自分のために働いてくれている人がいることを感じて感謝して、次はその人達のために自分ががんばってあげよう。あなたの仕事は、必ず誰かが見てくれている。 - 第15条:
- 自分の仕事を楽しめて、その楽しさを人に伝える人になろう。
- 第16条:
- 簡単に自分の限界をつくらない。日々、勉強・練習して共に伸びよう。
介護の資格は更新がない。だから自分で勉強・練習していかなければならない。 - 第17条:
- 我々は「福祉人」であると同時に、「社会人」である。その責任を果たそう。
常に社会の動きや時代の流れをつかみ、社会で通用する人間になろう。 - 第18条:
- 「感動を提供し、感情に溢れる時間と環境づくり」を自分のためにもしよう。
法人の理念・テーマは、職員のためにもある。「自分らしく」は、利用者だけでなく、自分のための言葉でもある。 - 第19条:
- おきなの杜は日本一を目指す。地域一番になる。そのため、利用者ひとりひとりにとって、一番になるようにがんばろう!
- 第20条:
- 思いやりと笑顔と感謝の気持ちをもって、仲間にとって一番になろう。
チーム・おきなは、人を粗末にしない。
おきなプライド5-15
~情熱・品位・規律・結束・尊厳~
「おきなプライド5-15」は、私たちがおきなの杜のスタッフとしてふさわしい行動や態度をまとめたもので、モチベーションとプライドの維持・向上につなげるための誓いです。
私たちはこれを理解し・実践し、ひとりひとりが「介護従事者として、人としての質」を、高い水準に保つ努力をします。
0,「おきなプライド5-15」の基本理念は、「情熱・品位・規律・結束・尊厳」です。
この5つの理念をもって、法人理念である「感動を提供し、感情に溢れる時間と環境づくり」を実践するため、おきなの杜のスタッフとしてふさわしい行動や態度をもって、住民・ご利用者・ご家族やスタッフに接します。
1.「情 熱」(感動):おきなの杜に関わる人々へ感動を提供し、思いを伝える情熱をもつ。
① 笑 顔 (素敵な笑顔はブランドになります。笑顔で人も自分も幸せにします。)
② 挑 戦 (変化は進歩。恐れずチャレンジし続けます。)
③ 自己啓発(成長と学びを追求し、知識・技術の向上を怠りません。)
2.「品 位」(品格):おきなの杜のブランドイメージ は、私たちが相手に与える印象そのものです。
④ あいさつ (真心のこもった挨拶で、お互いに気持ちのいい一日をおくります。)
⑤ 言葉遣い (相手の立場に立ち、やさしく相手の快適を守ります。決して不快感を与えません。)
⑥ 身だしなみ(清潔感を維持し、素敵できちんとした身だしなみに気を付けます。)
3.「規 律」(ルール・マナー):お互いにルールとマナーを守り、自分たちの地位と品格を上げます。
⑦ 清 潔(整理整頓。快適な環境を提供するため妥協を許しません。みんなで“きれい好き”になります。)
⑧ 丁寧な所作(作業音に注意します。お茶碗を重ねる音や、掃除機が壁にぶつかる音など、人によって気になる音や大きさは違います。静かに丁寧な作業を行い、相手に不快な思いをさせません。)
⑨ アンガーマネジメント(焦り・緊張・機嫌はミスを招き相手を危険にさらします。心のコントロールをします)
4.「結 束」(チーム):応援し合う心。助け合おう、相手のために、自分のために。
⑩ 信 頼 (お互いの役割を理解し合い、ひとりひとりが100%の力を発揮します。)
⑪ 連 携 (みんなで見守り、目配り・気配り・心配りで守ります。)
⑫ コミュニケーション(報告・連絡・相談を怠らず、情報共有と人間関係を大切にします。)
5.「尊 厳」(リスペクト・プライド):「心の声」の受け手になろう。自分のプライドにリスペクト。
⑬ 心の声 (相手はしぐさ・視線・声のトーンなどで、常に私たちへメッセージを投げ掛けています。
「心の声」を積極的にキャッチし、相手が声に出さない(出せない)願望やニーズを先読みして応えるように努力します。)
⑭ 感 謝 (ありがとうの気持ちを忘れません。いつでも、どこでも、誰にでも、声に出して伝えます。)
⑮ 自分へ (私たちは、おきなの杜のスタッフであることに「誇り」を持ちます。みんなで明るく・楽しく、やりがいに溢れた時間と職場を作ります。)
社会福祉法人 容風会 おきなの杜
2025年 スローガン
期 待
~ 自分に期待し、他者の期待に応える ~
成長とやりがいに満ちた感動のある介護で、感謝のある仕事をします!
私たちは、この3年間で自立支援介護を学び、習得を目指し成長してきました。
これからは、スタッフ一人一人が自分に期待し、みなさまの期待に応える人になり、
プライドを持って、自分で考え行動できる
成熟した人へと変わっていきます。
変化や改革がなければ、
今までの仕事のやり方を見直す業務の効率化や、
ひとりひとりの成長によって叶う生産性の向上等は、
実現できません。
「地域ナンバーワン!いい介護をするおきなの杜」は、みなさまの未来を守るため、
チャレンジし続けます。
私たちはやります。
人生の最期までその人らしく尊厳を守り、寝たきりを無くし、
本人やご家族の望む暮らしぶりと健康状態を護り叶える気持ちを持ち、
成長とやりがいに満ちた感動のある介護で、
みなさまに感謝される仕事をしていきます!
2025年1月
社会福祉法人 容風会
理事長 金丸 勝利