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通所日中活動サービス
エコル
エコルにて「菜園の達人」培地の発売開始いたしました。詳しくはこちらをご覧ください≫≫
【目的】
1.就労継続支援B型
障害者総合支援法の理念に基づき、原則として18歳以上の[就業する場が限られた地域に住む障害を持つ方]、[障害のために就業することが困難な方]に対し、個別支援計画に基づき一人一人の生活ニーズに合わせて働く場を提供すると共に、作業を通じて知識及び能力向上の為に必要な支援を行う事を目的とします。
2.自立訓練事業(生活訓練)
障害者総合支援法の理念に基づき、原則として18歳以上の障害を持つ方が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、省令で定める期間にわたり、生活能力の向上のために必要な支援、訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行うことを目的とします。
3.生活介護事業
障害者総合支援法の理念に基づき、原則として18歳以上の障害を持つ方で常時介護を要する障害者として厚生労働省令で定める者につき、主として昼間において、障害者支援施設その他の厚生労働省令で定める施設において行われる入浴、排せつ又は食事の介護、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の厚生労働省令で定める便宜を供与します。
【エコル 憲章】
- エコルは、利用者一人ひとりの人格と多様性(個性)の尊重を基本に、就労支援や創造的プログラム提供等、一人ひとりの日々の生活の充実と自己実現のための支援に努めます。
- エコルは、自然環境に配慮した活動を通じて、豊かで美しい環境保全に貢献します。
- エコルは、SDGsに賛同し、その理念に立脚した活動を通じて地域社会に貢献することを目指します。
【エコル 支援方針】
- 健康で明るい生活が送れるように、心身の健康維持に努めます
- 利用者一人ひとりの個性と自主性を尊重したプログラム提供に努めます
- 生産活動その他の活動を通じ、日常生活に必要な能力の維持・向上が図れるよう支援します
令和5年度 エコル重点項目
- ご利用者の要望に沿った余暇プログラムの充実
- 今後の利用者増に必要な活動スペース拡張の実施案の検討
- 新型コロナにより落込んだ就労事業収益と作業工賃の回復
就労Bの支給工賃(平均月額)の回復に向けて、収益改善につながる新たな販路開拓や商品開発など、総力をあげて事業収支の改善に取り組む
エコル活動紹介
利用者日課表・週間プログラムがPDFでご覧になれます。
1.保健、健康支援
@体操・運動 毎日の作業前にストレッチと軽い筋肉トレーニングを行い、必要と思われる方には歩行を組み込んでいます。作業後にもラジオ体操を行なうなど、低次脳機能(呼吸・姿勢・筋肉など)に対しての取り組みを行なっています。 A健康診断 エコルでの健診を希望される利用者様に対し、(財)青森県総合健診センターの協力を得、検診車を手配し健診を行っています。又、毎日来所時での全員の検温測定と必要な方に対し血圧測定を実施しています。健康に関しての相談も、保健師さんの観点でアドバイスしています。 B足浴 週1回、水虫対策と角質改善のために足浴を実施しています。 C口腔ケア 青森県歯科衛生士会さんの協力のもと『口腔ケア勉強会』を開催し、歯科衛生士さんからいただいたアドバイスを毎日の歯磨きチェックに生かしています。 |
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2.作業
作業@ ・空き缶リサイクル 地域の皆さんに空き缶を提供いただき、洗浄やプレス、運搬といった作業を行い、リサイクル資源業者さんに買い取ってもらっています。収入は利用者様の作業工賃に還元されています。 |
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作業A ・再生紙製造 牛乳パックから再生紙をつくり、名刺やポストカードなどを製造しています。 |
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作業B ・広報折込(請負) 毎月,平舘福祉会より発送される広報誌を皆さんに届けるためには、三つ折して封筒に入れ、ゆうメール・郵便料別納印を押す作業を必要とします。エコルでは、この作業を本部より請け負い、作業工賃に反映させています。 |
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作業C ・オガ粉運搬 月に4〜5回、かもめ苑の舞茸栽培で発生するオガ粉を、平内町褐ワ光さんに運んでいます。 運ばれたオガ粉は、五光さんでミネラルたっぷりな培地【菜園の達人】に生まれ変わります。 |
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作業D ・農業資材袋詰め(請負) 褐ワ光さんより、農業資材の袋詰め作業を請け負っています。 五光さんの工場で、1日に150〜200袋の袋詰めを行い、出来高で賃金をいただいています。賃金については折り込み作業同様に作業工賃に反映させています。 |
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作業E ・資材袋ラベル貼り(請負) 褐ワ光さんより、農業資材袋へのラベル貼り作業を請け負っています。 五光さんより資材袋とラベルを預かり、納期までにエコルにてラベルを貼り付け、納品となる作業です。 |
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作業F ・ホームケア 建物内の窓拭き、清掃を作業として毎日行っています。エコル内の衛生を保つのはもちろんですが、この作業をつうじて自分の部屋や身の回りの片付け、清掃の大切さを習得することで自立に向けた支援の一助としています。 |
3.自治会(つつじ会)活動
集会 毎月第一金曜日に定期集会を開催しています。予定の確認や、給食メニュー希望取りまとめ、作業の内容、日々の生活の事など多岐にわたって話し合いが行われます。エコルは【利用者主体】の事業所の確立を目指していますので、非常に大事な活動となっています。また、必用があれば臨時の会議も招集しています。 つつじ会役員の任期は1年です。4月総会には役員選挙を行い、役員の選出を行っています。 つつじ会主催のイベントでは、クリスマス望年会、しめ縄飾り、新年会などを企画したり、新しい利用者様、実習生の歓迎会や、旅立つ利用者様や職員へのささやかな送別会を開催しています。 |
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4.地域奉仕活動
除草 / 清掃 エコルでは、地域交流や地域貢献を目的に保育所・小学校・中学校の除草や、エコル周辺及び、海岸などの清掃を行っています。 |
5.レクリエーション活動
@クラブ活動 様々な場面を設定し、各活動場所でのマナーや、公共のルールを勉強しながら、普段とは違う活動を楽しみます。 |
@カラオケクラブ A映画クラブ Bつりクラブ Cランチクラブ Dスポーツクラブ E電車クラブ F温泉クラブ 上記の中から、年4回を上限に希望するクラブに参加できます。(平年24年度実績) |
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A季節イベント クラブ活動のほかにも、スイカ割り大会や、バーベキュー、豆まき大会、お花見、雪上相撲大会など季節にあった楽しい企画も実施し、季節感の体感と、年中行事の習得をしています。 また、青森県障害者スポーツ大会への参加も実施しています。 |
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B旅行 県内の観光地などに日帰旅行にでかけます。コースについては、数種類用意し選択制にしています。 今年度は、青森市の『ねぶたの里』で木製トンボへの色付け体験をするコースと、黒石市『こみせ通り』で、B級グルメ「つゆやきそば」を味わうコースの2コースでした。 |
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6.学習活動
@社会見学 年に一回、社会見学を実施しています。今年度、就労や作業を目標としたグループはお世話になっているリサイクル業者さんへ。社会資源の見学を希望された利用者様は『棟方志巧記念館』にお世話になってきました。これからも、自分達の活動に役立つ所を楽しみながら見学していきます。 |
A勉強会 エコルでは、不定期ではありますが、【勉強会】開催しています。 内容は、県社会福祉協議会さんより講師を招いての『ビジネスマナー講習会』や、青森総合警備保障(ALSOK)さんの協力で『防災・安全教室』。9月には弁護士さんを講師に『障害者虐待防止法』についての勉強会を開催しています。 |
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