障害福祉サービス

居住系サービス

施設入所支援  定員30名

利用されている方へ居住の場を提供し、入浴・排泄・食事などの生活場面での支援をしたり、お休みの日の余暇支援を行ったりします。

幸養苑では介助としての目安時間は設定しますが、就床時間・起床時間などの時間ごとに決められているような「日課」をなるべく設けないようにし、出来るだけ家庭的な雰囲気が作れる様、普通の家庭で普通に出来る事が施設内でも普通に出来る様に努力しています。お休みの日にはドライブ外出をしたり、近くのコンビニ等へ自由に買い物に行ったりすることが出来る様配慮しています。

主な年間行事

お花見(5月)、夏祭り(7月)、クリスマス会・餅つき会(12月)、節分(2月)、その他イベント外出等(随時)

短期入所  定員6名

もしもの時や介護者の休息(レスパイト)を目的として短期間の施設への入所を必要とされている方に対し、居住の場を提供し、入浴・排泄・食事などの生活場面での支援を行います。

平成27年度より在宅福祉サービスとして、地域で生活する障害児・者が安心して生活できるようサポートする為、何らかの理由により緊急的に受け入れる体勢が確保できるよう、緊急短期入所受入要綱を定め、それに基づいて受け入れ対応をしています。

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日中活動系サービス

営業日
平日及び一部土曜日
営業時間
8:00〜17:00
(内、サービス提供時間9:30〜15:30)

生活介護  定員49名

利用される方に対し、主に昼間において、必要に応じた入浴・排泄・食事などの介助を行ったり、生活等における相談・助言したりするなど幅広く提供するサービスです。

利用される方の障害特性や希望等により4つのグループを編成し活動を行っていますが、決して集団活動を強いるのではなく、個別支援を大事にしそれぞれに適した活動提供を心がけ、自発的に参加していけるよう取り組んでいます。

@ 作業活動グループ
苑内の清掃作業や空き缶のリサイクル作業を中心に活動していますが、畑での野菜作りや冬季の除雪作業など幅広く作業活動を行っています。
A 創作活動グループ
自閉的傾向等の問題を抱える方などに対し、牛乳パックをリサイクルした和紙製作など一部軽作業や創作活動等を導入することによって、効果的に情緒の安定に繋がるよう支援しています。
B 身辺介護グループ
障がいの重い方に対して入浴・排泄・食事など必要とされる介助を行い生活の質の向上を図ると共に、個別支援を充実させることで利用者がより主体的に生活し精神的な安定につながる様支援します。
C 高齢者支援グループ
主に高齢化に伴って心身の機能低下が顕著になってきた利用者に対して、健康で潤いのある生活を提供する為に生活全般にわたってよりきめ細やかな支援を構築するため平成27年度より新設されたグループです。

自立訓練(生活訓練)  定員6名

個々のニーズに基づき、ICF(国際機能分類)における視点を尊重し、自立した生活が営めるよう各種訓練活動等をとおして支援しています。

主に、養護学校等卒業され新たに福祉サービスを利用開始される方を中心に、それぞれの可能性を検討し、本人らしい自立した生活づくりを目指して取り組んでいます。

主な活動内容は、生活関連動作等習得のための支援や金銭処理等基礎学習支援、地域生活で必要とされる情報提供や個別外出訓練等です。併せて、リサイクル作業、施設内清掃作業、畑作業等も実施しています。

(自立訓練は、有期限の訓練事業のため最大3年間の利用となります。)

強度行動障害個別支援

強度行動障害のある利用者に対して、個別支援プログラムを作成し、余暇支援等を中心に支援します。ご本人の状況により、一部作業的活動・散歩等の活動も実施します。

地域生活支援拠点事業

障害の重度化や「親亡き後」を見据え、障害児者の生活を地域全体で支える体制の充実を図るため、地域生活支援拠点事業として主に下記の機能を中心に対応していきます。

  • 相談
    地域生活支援コーディネーターを配置し、特に緊急時での連絡体制・必要なサービスのコーディネートや相談等の支援を行います。
  • 緊急時の受入
    短期入所を可能にした常時緊急受入体制を確保。次のステップに向けて関係機関との連携を図る等必要な対応を図ります。
  • 人材の育成等
    人材の確保・育成・資質の向上を目的として、障害福祉関係者を中心とした研修会等を企画実施します。
  • 地域との体制づくり
    地域の障害福祉サービス事業所・自立支援協議会・行政機関等と連携し、安心して生活できる環境の構築に努めます。
  • 体験の機会・場の提供(準備中)
    地域生活移行のための生活訓練等を中心とした体験利用や緊急時に備えた体験利用、その他必要とされる障害福祉サービスの体験利用の機会を提供します。

障がい者支援施設 幸養苑(本体)

施設入所支援・生活介護・短期入所・自立訓練(生活訓練)

正面玄関 地域交流スペース 施設入所居室
食堂 作業室 浴室B

令和2年12月に施設入所棟1Fにある浴室Aの増改築工事を実施し、車いす対応介護用入浴機器を設置しました。
脱衣室・浴室ともに広くなりました。

浴室A(施設入所棟1F)

地域生活支援センターケヤキ 1階

障がい者支援施設 幸養苑
生活介護・短期入所・地域生活支援拠点事業

短期入所居室2室 体験宿泊室 地域交流スペース
生活介護(高齢者グループ活動ルーム) (作業グループ活動ルーム)

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放課後等デイサービス

営業日
月曜日から土曜日 但し祝日、8月13日〜15日、12月29日〜1月3日を除く
サービス提供時間
登校日 13:00〜18:00
休学日  9:00〜17:00

定員10名

障がいのある6〜18歳の小学生・中学生・高校生が対象です。個別支援計画に基づき、支援プログラムに沿って小学部・中学部・高等部ごとに療育支援を実施しています。

 

令和5年度 事業所における自己評価表集計結果

事業所における自己評価結果
保護者等からの事業所評価の集計結果

主な活動内容

登校日 休学日
荷物・衣類の整理・手洗いうがい 荷物・衣類の整理・手洗いうがい
リトミック体操(小・中等部) 生活基礎訓練・課題・買い物学習等
課題又は自由活動 昼食(持参)
おやつ・歯磨き 課題又は自由活動(ドライブ・散歩等)
余暇活動(絵本朗読・DVD鑑賞等) おやつ・歯磨き
清掃活動 清掃活動
帰宅準備 帰宅準備

随時休憩を挟みながら、利用者の状態に配慮して支援を行っています。また、個別支援計画に基づき、個々に合わせた活動や、集団活動として創作活動、調理実習等を実施しています。

食事提供はおやつ(1食50円自己負担)のみで、昼食等は各自持参となります。

主な年間行事

お花見(5月)、夏祭り(7月)、遠足(8月)、ハロウィン(10月)、クリスマス会(12月)、書初め会(1月)、節分(2月)、お誕生会・調理体験等

地域生活支援センターケヤキ 2階

デイサービスセンター ケヤキ
放課後等デイサービス・計画相談・障害児相談支援

多目的活動ルーム
多目的活動ルーム 利用児の創作物
個別学習スペース クールダウンスペース 相談室

計画相談支援事業・障害児相談支援事業

営業日
平日 但し祝日、8月13日〜15日、12月29日〜1月3日を除く
営業時間
9:00〜18:00

利用者の有する能力やその置かれている環境及び障害特性を考慮して、自立した日常生活を営むことができるよう、必要な相談支援を提供します。

相談支援専門員が福祉サービスを利用するための情報提供や、最も適切なサービスの組み合わせ等について検討しサービス等利用計画の作成等を行います。

行動障害のある知的障害者や精神障害者の方々に対して適切な相談支援等を実施するために、強度行動障害者支援者養成研修(実践研修)・精神障害関係従事者養成研修を終了した相談支援専門員を配置しています。

日中一時支援

日中において、見守り等の支援が必要な方に対して、活動の場を確保し介護する家族の休息(レスパイト)を図る視点から一時支援を実施しています。

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