ごあいさつ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

工藤実幸理事長の退任に伴い、令和7年6月11日に開催された理事・評議員会において新理事長を拝命いたしまいた。近年、少子高齢化や地方の過疎化を主因とする労働人口の減少を始め、多方面にわたる物価の高騰など、私どもを取り巻く環境は厳しさの一途をたどっております。このような社会情勢の中、理事長という重責を務めさせていただきますことは大変身の引き締まる思いです。
当法人は平成13年に創設して以来20年余りが経過し、徐々にではありますが着実に発展を遂げてまいりました。障がい者支援の精神や理念といった不変のものを持つ一方で、先にも申し上げた社会情勢やテクノロジーの進化といった目まぐるしく変化することへの対応力、すなわち柔軟さも兼ね備えなければならないと考えております。
つきましては、当法人の利用者はもとより職員、更には当法人に関わるすべての人が充実した日々を送れることを理想として掲げ、法人の運営に邁進して参りますので前任者同様更なるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年6月
社会福祉法人 清養会

理事長 工藤 一也

施設長就任の挨拶

日頃より、施設をご利用いただいている皆様、ご家族、地域の皆様、そして多くの方々からの温かいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。

この度、令和7年4月1日付で中村苑長の後任として、幸養苑の苑長に就任いたしました船橋と申します。これまで副苑長兼サービス管理責任者として勤務してまいりましたが、苑長として新たな責務を担うこととなり、その重責に身の引き締まる思いでおります。

当施設ではこれまで、短期入所を中心とした緊急受け入れを積極的に行い、ご利用者やご家族の皆様が安心して頼れる施設となるよう努めてまいりました。今後もこの方針を継続し、より充実した支援体制を構築してまいります。

職員一同、ご利用者やご家族の想いを大切にしながら、皆様に信頼される施設づくりに努めてまいります。また、地域に根差した施設として、皆様とともに歩んでいけるよう努力を重ねてまいります。
微力ではございますが、誠心誠意職務に励んでまいりますので、今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年4月 吉日
社会福祉法人 清養会
障がい者支援施設 幸養苑

苑長 船橋 友寿

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