地域福祉事業
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いきいきサロン
町民の皆さんが地域で生き生きと暮らせるように、また日常生活の中で生きがいづくりができるように、地域での支え合い・助け合いの活動を推進し、ふれあい・交流の輪を地域全体に広げることを目的としています。
地域の皆さんの交流の場として、仲間づくり、生きがいづくりの場として、またなにか困った時に気軽に相談できる場所として、高齢者だけでなく年齢問わず誰でも参加できる居場所づくりとなる「いきいきサロン」の支援を行っています。
サロン開催予定表です。
地域福祉活動計画
田上町地域福祉活動計画とは、地域に暮らす子どもから高齢者まで、障がいのある人もない人も、誰もが安心して暮らしていくために、みんなが何をしたらよいか、自分は何ができるかという地域福祉の案内を示したものです。
1人ひとりが抱える困りごとを地域社会全体の課題としてとらえ、その課題を共有し、解決していくことができるように田上町全体で連携・協働しながら取り組んでいくことを目的としています。
この計画は、町民の皆様からのアンケートや地域懇談会などで頂いた声をもとに策定しております。
ながら見守り活動
日常生活の中で、少しだけ防犯や気づきの視点を持って見守りを行う活動です。特別に何かをすることではなく、散歩、ゴミ出し、買い物等の日常生活や、町内での業務において出会った人に挨拶をし、地域や人の様子を気にかける意識を持ちながら行動することにより、人との交流が増え、併せて地域における防犯力の向上にもつながります。
「できる時に、できる人が、できる範囲で」気楽に行うことができる「ながら見守り」活動を日々の生活や業務に支障をきたさない範囲でご協力お願いいたします。自分たちのまちは自分たちで守りましょう。
| ・あいさつ | 出会った人にこんにちは! |
| ・気づきの視点 | 特定の人や場所の監視ではなく、気づきの気持ちを持ちながら生活を! |
| ・通報・連絡 | 不審者や異変に気づいたら関係機関に連絡を! |
随時、協力者を募集しておりますので、下記の登録申込書より登録をお待ちしております。併せてチラシもご活用ください。
生活支援体制整備事業
介護保険制度の事業の一つで、地域の多様な主体が協働し高齢者を支える仕組み作りが進められています。
いつまでも安心して住み慣れたまちで暮らし続けられるように、地域組織やボランティア、老人クラブ、社会福祉法人、民間企業など地域の多様な主体が連携を図り、地域における助け合い・支え合い活動を広げる取組みです。「協議体」と「生活支援コーディネーター」がこの取組みの推進役を担います。
地域の困りごとや地域での支え合い活動に関する相談、住民座談会や事業説明の機会などのご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。
●取組み内容
1つは、生活支援・介護予防サービスを充実させ、住民が主体となり地域のつながりや支え合い助け合い(互助)の活動を強化し、高齢者孤立せず安心して暮せる社会を築くこと。もう1つは、高齢者の社会参加を促し、支援の担い手として高齢者も地域活動に参加し健康づくり・生きがい・介護予防につなげ健康増進の仕組みをつくることです。
現在、住民同士の支え合いや助け合いの必要性を感じた住民の有志の皆さん達で話し合いを重ねながら形にしています。
具体的に取組んでいること
●生活情報誌
住み慣れた地域で安心して暮らせるように、『生活・福祉・社会参加』に関する情報を掲載しています。 生活の一助として活用してください。
生活情報誌
●集い・交流の場の創出
・みんなの茶の間つなぎが~家(空き家を活用した集いの場)
令和6年11月に空き家を活用して誰でも参加できるみんなの茶の間を立ち上げました。
開所日:毎月第1・3水曜日 午後1時30分~4時
対象者:居住地区や年齢は問いません。どなたでも利用可能です。
取組んだ思い:「人との関わりやふれあいの機会が減り人付合いの煩わしさから解放されたけれども、一方で孤独を感じたり何かあった時に声をかけ合える人がいたらいいな・・・という思いは誰もが感じている。ゆるやかな関係性をつくれるように気兼ねなく集まれる場があるといいな。」という思いからです。自分の家の茶の間にいるような居心地の良い場を目指しています。
みんなの茶の間 つなぎが~家
・ベンチを使ったたまり場づくり(自治会と連携)
令和7年3月に田上駅前の中店地区のメインロードにベンチを設置し、地元住民の買物帰りや町外から観光に来る方の一息つく場や世間話をする場としてつくりました。
取組んだ思い:「地元の高齢者が地元ストアーや駅前のコンビニで買物して重い荷物を持って帰る姿を目にしていた。そして休日には田上駅で下車し護摩堂山や湯っ多里館を訪れる年配の方が多いのも目にして、暑い中、道の途中に一息づく場所があったらいいな。」という思いからです。その思いを中店自治会が賛同し実現できました。
ベンチを使ったたまり場づくり
●生活支援
日常生活のちょっとした困りごとの解決に向けて支え合いの活動を形にするため住民の有志が集まり、令和6年度から実現に向けて話し合いを進めています。チーム名は「みんな誰かの支え屋さんつなぎが~屋」です。
足腰が悪くてゴミを込みステーションまで持っていくのが大変、踏み台にのって電球を取替える作業は転倒しそうで怖い、足が悪くて買物に行けない、除雪が大変など色々な困りごとがある中で、ゴミ出し支援に特化して仕組みを考えている最中です。
みんな誰かの支え屋さん「つなぎが~屋」
ふくし出前講座
●目的
地域の方々に地域福祉を知ってもらい、福祉への理解と関心を高めて頂くことで支え合いのまちづくりにつなげるために、社協職員が地域に出向いて学びのお手伝いをいたします。
●利用について
- 対象:町内在住、在勤者で概ね10名以上のグループ・団体
- 費用:派遣費用は無料です。会場(使用料等)は、申込者側でご準備ください。
- 申込:原則実施日の2ヶ月前までに、所定の申込書にて社協へ申込みください。
●出前講座メニュー、申込書
ふくし出前講座メニュー
ふくし出前講座申込書
共同募金配分金事業
共同募金(赤い羽根共同募金、歳末たすけあい募金)に対する町民の理解を深めながら、募金活動に努めるとともに、新潟県共同募金会から受けた配分金を活用し、次の事業を実施して地域福祉の推進を行っています。
- ながら見守り活動
- 地域支え合い活動助成
- 地域ふれあいいきいきサロン
ひとり暮らしや家に閉じこもりがちな高齢者等をはじめ、障がいのある方や子どもから大人まで地域のみんなの居場所です。その中でサロンを拠点として地域の福祉課題の解決に向け支援します。 - つながる野菜プロジェクト
高齢者等の孤立防止を目的に植物の栽培を通じて隣近所とつながる取組みです。いきいきサロンなどの集いの場の参加者や希望する方と一緒にプランターに野菜等の植え付けを行います。家に持ち帰り、水やりや成長を通してご近所との会話のきっかけにするもので、住民同士の声掛けや見守りに繋げています。植栽の作業では区長や農家の方、近隣住民にも声を掛け地域ぐるみで取り組んでいます。




- 歳末・春のたすけあい訪問
民生委員にご協力いただき、ひとり暮らし高齢者や重度障がい者、一人親家庭、要介護者の方などの自宅を訪問し見守り支援を行います。 - ふれあい集合昼食会
65歳以上のひとり暮らし高齢者を招待し、相互の交流や参加いただいた園児、ボランティアとの交流を図ります。 - 心配ごと相談事業・総合相談会
通年、様々な悩み事や心配事に対して相談に応じます。その他に年1回、弁護士をはじめ専門機関が対応する総合相談会も開催します。 - マイクロバス運行
福祉団体等への送迎を目的に支援を行い福祉の向上に努めています。 - 社協だより発行
- レクリエーション貸出し
〇田上町地域支え合い活動助成金
地域の支え合いの仕組みづくりを促進するために、身近な地域において住民同士の福祉課題の解決に向けた活動の支援を目的とします。
生活支援や見守り活動など住民主体の支え合い活動を立ち上げる、または立ち上げたばかりの団体に対する活動基盤の整備費を助成します。
生活福祉資金貸付事業
●目的
低所得者、障がい者又は高齢者の世帯を対象に、資金の貸付と必要な相談支援を行うことにより、その経済的自立及び生活意欲の助成促進並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活を送れるようにすることを目的とした貸付制度です。
●種類
| 総合支援資金 | 失業等によってお困りの方へ |
| 福祉資金 | 失業等によってお困りの方へ |
| 教育支援資金 | 教育資金が必要な方へ |
●コロナ特例貸付を田上社協で借りた方へ
現在、生活のお困りの方や心配ごとなどありましたら、お気軽にご連絡ください。
お問合せ先
地域福祉課 ☎:0256-57-5877
日常生活自立支援事業
認知症・もの忘れのある方、知的障害や精神障害などがある方で、自分ひとりで福祉サービスを利用するための手続きをすることが不安であったり、福祉サービス利用のための日常的な金銭管理をすることに不安をお持ちの方のお手伝いをする事業です。
●ご利用料金
- 相談や「支援計画書」の作成までは無料です。
- 「支援計画書」に基づいて生活支援員が行うサービスは1時間1,200円。
※1時間を超える場合、30分ごとに400円。 - サービス提供に必要な生活支援員の交通費を別途ご負担頂きます。
- 通帳やハンコ等の保管料はおひとり月額100円。
生活困窮者自立支援事業
経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある方に対して、生活保護に至る前に自立の促進を図ることを目的としています。田上町社会福祉協議会は、新潟県パーソナル・サポート・センターの窓口として相談を受け付けております。
●対象者
生活全般に困っている方。
●相談受付内容
- 自立相談支援事業
生活の困りごと全般にわたり相談支援を行い、自立に向けた支援を実施します。 - 就労準備支援事業
就労に必要な訓練を有期で実施し、就労機会を提供します。 - 家計相談支援事業
家計に関する相談や家計管理に関する相談支援を実施します。 - 子どもの学習支援事業
子どもに対する学習支援や居場所づくり、保護者への助言を実施します。
レクリエーション用品貸出
●目的
地域のレクリエーション活動に使っていただけるグッズを貸し出しています。年齢問わず楽しめるものですので、ぜひご活用ください。
●利用について
- 対象:町内の地域福祉活動を目的とする団体
(いきいきサロンや自治会の交流会など) - 費用:無料
- 申込:地域福祉課までお問い合わせください。
除雪機等貸出
自力で除雪するのが難しい世帯等を対象に支援を行うボランティアに対して、除雪機やスノーダンプなどを貸し出しいたします。
除雪等の生活支援を行うことにより、冬季における助け合い、見守りにつながります。
地域でのボランティアの組織化の一助として活用してください。
◆貸出し用物品
・除雪機2台 ・ガソリン携行缶2個 ・スノーダンプ5台 ・アルミスコップ10本
◆使用料
無料(ガソリン代は各自負担)
◆その他
運搬には軽トラック用の橋板を用意してあります。
◆貸出し受付
地域福祉課 ☎:0256-57‐5877
月曜から金曜(祝日は除きます)
午前8時30分~午後5時30分
車いす貸し出し
通院や外出で車いすが必要な方に、無料で車いすを貸し出しいたします。
希望される方は、ご連絡ください。
借用申請書は窓口でお渡し致しますが、下記よりダウンロードし、記入したものをお持ちいただくこともできます。
お問合せ先
総務課 ☎:0256-57-6270









