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地域福祉活動
〜みんなで むすぶ 地域の輪〜
だれもが生きがいをもち、安心していきいきと暮らすまちづくりをめざして、住民と一緒に“地域をむすび”、それが大きな輪になりますように!!
法人後見事業
認知症高齢者、知的障害者、精神障害者など意思決定が困難な人(以下、「ご本人」といいます)を、法律的に保護し、支えていく事業です。
事業内容
法人後見とは、社会福祉法人や社団法人、NPOなどの法人が、成年後見人、保佐人、もしくは補助人(以下、「成年後見人等」といいます)になることです。親族または弁護士・司法書士・社会福祉士等の専門職後見人等が個人で成年後見人等に就任した場合と同様に、法人がご本人の保護・支援を行うことできます。一般的には、法人後見では、法人の複数の職員が職務執行者として成年後見制度にもとづく後見事務を行いますので、長期的に後見事務を継続できるという利点があります。
阿賀町社協が行う法人後見事業は、社会福祉法人阿賀町社会福祉協議会が成年後見人等に就任し、後見事務を行っていく事業であり、成年後見人等に就任すると、ご本人の財産管理を適切に支援したり、契約を行ったり、不利益な契約を取り消すことができるようになります。
法人後見事業を利用できる方
法人後見事業運営委員会で、協議し決定します。
@阿賀町内に在住し、他に適切な成年後見人等を得られない方。
A原則として、高額な財産を所有せず、他に適切な法定後見人等が得られない方
B日常生活自立支援事業利用者で判断能力が低下した方のうち、@またはAに当てはまる方
C本会及び運営委員会が必要と認める方
利用料(成年後見人等への報酬支払い)
家庭裁判所は、ご本人の資力その他の事情によって、ご本人の財産の中から、相当な報酬を成年後見人等に与えることができるとされています。本会では、この報酬を法人後見事業の利用料としています。
わんぱく★キッズサロン事業(共同募金配分金事業)
就園前のお子さんを対象に、毎月1回日曜日に開催しています。
ひな祭りやクリスマスなどの季節行事はもちろん、簡単な手作りおやつをみんなで作ったり、町内の公園で遊んだり、河原でバーベキューや川遊びを楽しんだりしています。
ブックスタート事業(共同募金配分金事業)
10ヶ月検診時に、読み聞かせボランティアさんに絵本を読んでもらったあと、絵本を1冊プレゼントしています。
絵本が、家族はもちろん、近所の方々との交流のきっかけになることを願っています。
身体障害者等タクシー利用料助成事業(共同募金配分金事業)
身障手帳2級以上、療育手帳(A)の交付を受けている方に、福祉タクシー利用券を給付しています。
花いっぱい〜さわやかとおりみち〜事業(共同募金配分金事業)
中学校・小学校・保育園と老人クラブ等の世代間交流として、また地域の環境美化活動の一環として、通学路や公園などに色とりどりの花を植えています。
ふれあい・いきいきサロン事業
地域で気軽に集える場として、集会所等を活用し「サロン」を開催しています。
ご近所の友人と気軽に集まり、楽しい時間を過ごしています。それぞれの地域の実情に合わせて、内容や運営方法が異なります。
生活支援サービス事業(町受託事業)
・配食サービス事業 ・寝具乾燥消毒サービス事業 ・訪問理美容サービス事業 ・外出支援移送サービス事業
生活福祉資金貸付事業
阿賀町に居住する低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。
本貸付制度は、県社会福祉協議会を実施主体として、県内の市区町村社会福祉協議会が窓口となって実施しています。低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯等世帯単位に、それぞれの世帯の状況と必要に合わせた資金、たとえば、就職に必要な知識・技術等の習得や高校、大学等への就学、介護サービスを受けるための費用等の貸付けを行います。
小口資金貸付事業
阿賀町に居住する低所得者を対象として、資金の貸付と必要な相談支援を行うことにより、その世帯の生活の安定と経済的自立を図ることを目的とする貸付制度で、貸付金の限度額は原則一世帯当たり30,000円以内としています。
緊急かつ一時的に困窮している世帯が、資金の貸付によってその後の生活及び償還の見通しが立つ場合であって、その地区の民生委員・児童委員を通じての申し込みとなります。
あがまち食と見守りの集い開催しました!
7月26日(金)にやまぶきの里を会場にボランティア講座を開催しました。
高校生ボランティア団体の「コウノトリ」によるアイスブレイクからスタートし、
会場の雰囲気を一気に和ませてくれました。高校生の堂々とした姿に「コウノトリ」ファンが増えたことでしょう!!
講座@シニア編では、あっとほーむたまち管理者・シニア食堂代表の木村涼司さんより講義して頂きました。
高齢者の見守りに大切なことやシニア食堂の実践についてのお話に、みなさん興味津々の眼差しで聞き入っていました。常に相手の立場、気持ちを考えて肯定する姿勢がボランティア活動にも大切であるという木村さんの実践を伴ったお話に、日ごろ配食ボランティアをされている方々からも「日頃の活動のいい振り返りになった」とのお声も頂きました。
講座A子ども編では、阿賀町こども・健康推進課こども係齋藤陽子保健師さんより講義して頂きました。地域みんなで子どもを育むまちづくりについてのお話では、昔と今での町からの支援や子育ての仕方などの変化についても、関心を持たれていました。社協からも地域で始まったこども食堂の取り組みを紹介させて頂きました。
そして交流会&カフェタイムでは、おやG‘sキッチンの手作り豆腐ドーナッツとこだわり焙煎アイスコーヒーを提供して頂きました。朝早くから準備し作って頂いたおいしい豆腐ドーナッツとアイスコーヒーは大好評で、皆さんの交流の輪がさらに広がりました。
会費・募金・義援金
社会福祉協議会会費について
〜ふれあいの輪を みんなの力で〜
社協会員は「社協のサポーター」です!!
社会福祉協議会(社協)は、地域の皆さんに支えられた民間の福祉団体です。
だれもが住み慣れた地域で、ともに支え合い安心して暮らすことができるまちづくりをめざし、地域福祉の推進に取り組んでいます。
地域で暮らす住民の皆さんが主体の民間団体である社協は、事業の自主性を高めるために、特に皆さんから寄せられる会費が、地域福祉事業の大切な財源となっています。
社協会員になることによって、一人ひとりが「地域福祉」を自らの活動と受け止め、間接的に参加していただいているという意味も持っています。
いわば、『社協のサポーター』として、ともに「地域福祉」に取り組んでいく仲間ともいえます。
社協の活動にご賛同いただき、ひとりでも多くの皆様から会員になっていただきますようご理解とご協力をお願いします。
■一般会員 500円(世帯)
■賛助会員 1,000円(その他賛同する者)
■特別会員 2,000円(事業所・法人)