特別養護老人ホーム
向台老人ホーム
生活の場と手厚い介護サービスを提供する施設
寝たきりや認知症などで常に介護が必要で、自宅での生活が難しい方々のための施設です。入所により入浴、、排泄、食事などの介護・機能訓練・健康管理・療養上の世話などが受けられ、老人福祉法第11条に基づく施設です。
定員 60名
ショートステイ 3名
昭和60年6月開所
※随時、見学・相談に対応しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
自立を支援し、家庭への復帰を目標としている施設です。
介護保険の要介護認定で原則要介護3~5と認定された要介護者で、寝たきりや認知症などで日常生活全般にわたって常時介護を必要とし、居宅(自宅)での生活や介護が困難な高齢者の方などを対象とした施設です。
食事や入浴、排泄といった日常生活上の介助や機能訓練、健康管理等を行ないます。 看護師・生活指導員・機能訓練指導員・介護職員などのスタッフがサービスをご提供いたします。
施設サービス計画(ケアプラン)に基づき、日常生活上のお世話や機能訓練、健康管理を行ないます。
お正月料理 |
ゆうゆう体操風景 |
午前6:30 | 起床 |
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7:30 | 朝食 口腔ケア |
9:30 | 入浴 |
10:00 ~ |
テレビ体操、リハビリテーション、サークル活動 機能訓練、マッサージ等 |
12:00 | 昼食 口腔ケア |
14:00 | 入浴 |
15:00 | おやつ |
15:30 | 機能訓練、マッサージ |
18:00 | 夕食 |
21:30 | 消灯 |
-建築評論家 松葉一清・朝日新聞学芸部より一部抜粋-
東大和市に開設された「向台老人ホーム」を見て、
驚きの声をあげぬ人はまずいないだろう
ガウディを思わせる彫刻を全身にまとった建築は、それまでの「擬似病院」的な老人ホームとはかけ離れているからだ。恐らく入所する老人にとっては「最後の家・終いの棲家」となるであろう建物が、それこそ極楽めかした装飾三昧に仕立て上げられているのだ。
このホームのメインスペースは、何と言っても霊安室だ。
その仕立てもカタコンベを思わせるような塗壁とフレスコ画の礼拝堂のイメージにした。そこに彫刻家による巨大な手の彫刻を採用した。手は左右二本あり仏像と同じく左手は前方に手のひらを前に向けて壁から突き出され、右手は水平にして床に置かれている。この右手は息を引き取った老人が、このホームで最後の夜を過ごす為のベットなのである。そして、大いなる者の右手に抱かれて、左手によって天界に導かれる構図が完成する。この霊安室の「配慮」は、老人たちにも好評だ。