大阪府母子寡婦福祉連合会は、昭和25年に社会的弱者である母子家庭や寡婦（未亡人）の自立を支援することによって、生活の安定と福祉の向上を図ることを目的につくられた会です。

大阪府内41の市町村にそれぞれ支部があり、母子家庭や寡婦が安心して暮らせる福祉社会の実現を目指して、会報の発行や旅行・ハイキングなど楽しい行事の実施、会員の子供を対象にした「奨学金制度」の運営、簿記や調理師・パソコン講習など、母子のお母さんを対象にした就業支援の講習会を開催するなど、様々な活動を行っています。

老人福祉の分野で、昭和62年より軽費老人ホーム悠々の苑開設、平成8年に悠々の苑特養増設。平成5年5月からは、枚方市より指定管理を受けて隣接地に「サンポエムひらかた（枚方市立特別養護老人ホーム・枚方市立デイサービスセンター）」、平成9年6月からは樟葉に「枚方市立くずは北デイサービスセンター」の運営を行っています。

そのほか、枚方市在宅介護支援センター、枚方市ホームヘルパーステーションの運営も行っています。