社会福祉法人 仁尾福祉会では下記のスタッフを募集しております。
当法人では、「何故だろう?」「どうしてだろう?」と考える職員を募集しています。
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◆ 社会福祉法人 仁尾福祉会 従業員データ
平均勤続年数 |
|
(年) |
全体 |
9.9 |
正規職員 |
10.5 |
嘱託職員 |
8.7 |
パート職員 |
6.9 |
残業時間(月平均) |
2.08 時間 |
有給取得率(R5/10/1〜R6/9/30) |
83% |
年間最大有給日数 |
20日付与 |
新人有給等 |
16日付与 |
◆ 管理職からのメッセージ
大崎正樹 理事・施設長
(社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員)
一般大学を卒業し、平成13年4月に入職しました。
入職当初は、今では考えられないような援助を行っていたように記憶しています。 時代は変遷し、現在では、ご利用者の“活き活き”した表情を見られる機会が増えたように思います。 日々一緒に生活するなかで、ご利用者と喜怒哀楽を感じられるのが私たちのやりがいです。
「あたりまえでごくふつうの生活をおくれるように支援します」の基本理念のもと、他の施設を追いかけるのではなく、他の施設から追いかけられる施設になれるように、チャレンジしていきます。 私たちと、一緒に仁尾町 にお荘でに生活しませんか?
◆ 管理職からのメッセージ
特別養護老人ホームにお荘
豊田健志 理事・統括課長
(社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員)
他施設を経験し、平成24年1月に入職しました。
【にお荘の魅力は?】
介護・看護・ケアマネ等多職種と隔たりなく、利用者に向き合って援助を行っているところです。にお荘において一番大切にしているところは、自分の職種としてという前に、一人の人として利用者とどう向き合うか?という事を大切にしています。
【仕事内容は?】
現在統括課長として、職員をまとめ、利用者と一緒に生活する中で利用者が少しでも笑顔でいれる時間をつくるため、努力しています。
認知症の利用者が多い事もあり、日々失敗の連続ですが、利用者の方に「ありがとう」と言われる瞬間が私たちのやりがいだと思います。
◆ 先輩職員からのメッセージ
特別養護老人ホームにお荘
松下理恵 介護職員(介護福祉士、介護支援専門員)
福祉系短期大学を卒業し、平成11年4月に入職しました。
【にお荘の魅力は?】
私は、就職し結婚し、3度の産前産後休暇、育児休業を取得しました。現在は子育てをしながら仕事をしており、非常に充実しています。休暇後も温かく受け入れてくれ、長く勤められる職場です。
【仕事内容は?】
本当は家族と共に過ごしたい方も多いと思いますが、様々な事情で難しい事もあります。私達が出来る事は、「家族にはなれないが、家族の代わりを出来る存在になる」ことだと思います。日々共に生活する中で、御利用者の一つひとつの言葉を大切にし、その達成に向けて努力しています。
◆ 先輩職員からのメッセージ
地域密着型特別養護老人ホームにお荘
星野絢香 ユニットリーダー 介護職員(介護福祉士)
福祉系短期大学を卒業し、平成26年4月に入職しました。
【仕事内容は?】
就職した頃は、不安でしたが、周りの先輩が支えてくれています。
平成31年度からは、ユニットリーダーとして、ご利用者が満足出来る暮らしに近づけるよう奮闘する毎日です。
ご利用者も含め、皆様方に支えて頂き、充実した毎日を送っています。
◆ 先輩職員からのメッセージ
(地域密着型)特別養護老人ホームにお荘
土井亜希 生活相談員(係長)、介護支援専門員(社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員)
福祉系短大を卒業し、平成16年4月に入職しました。
【仕事内容は?】
現在、介護支援専門員としてプラン作成を行っています。 ご利用者の内在するニーズを代弁するのは、なかなか難しく日々苦労の連続です。 又、生活相談員としては、多職種をコーディネートすることに苦慮しながら、サービスを決定するのはご本人であることを大切にし模索中です。
同時に、必要になる様々な知識を勉強する毎日です。
◆ 先輩職員からのメッセージ
老人デイサービスセンターにお荘
宮下千秋 生活相談員・総括主任(介護福祉士、介護支援専門員)
福祉系短大を卒業し、平成13年4月に入職しました。
【仕事内容は?】
平成29年度において、デイサービスセンターを移設いたしました。
当施設の売りである、個別ケアを根底とした「入浴」「認知症ケア」をより実践できる造りです。
又、キッチン、畑をご利用者と職員が共有することにより、生きがいや役割が創出でき、パーソンフッドの高まりを感じています。
ご利用者の満足した顔、笑顔が少しでも多くなるように、今後も頑張っていきます。
◆ 先輩職員からのメッセージ
特別養護老人ホームにお荘
宮崎みどり 事務職員
一般短期大学を卒業し、平成24年4月に入職しました。
【仕事内容は?】
経理、社会保険手続き等総務全般を担当しています。
事務的な知識はもちろんですが、福祉的知識も勉強中です。
事務職員とは言えども、誰が行っても良い援助は、できるように心がけています。
施設全体で、利用して頂く方々が楽しみある生活をおくれるように頑張っていきたいです。
◆ 先輩職員からのメッセージ
特別養護老人ホームにお荘
川島百華 介護職員
(介護福祉士)
福祉系短期大学を卒業し、平成30年4月に入職しました。
【仕事内容は?】
ご利用者から、私たちを笑顔にさせて頂くことが多くあります。
又、孫のように接して頂けることもあり、私自身も自分らしく働くことが出来ています。
就職当初から、ご利用者、職員等あたたかく受け入れてくれ、相談はもちろんプライベートのことでも何でも話せる先輩ばかりで楽しんで仕事が出来ているのを自分自身実感しています。
☆にお荘でのパーソンセンタードケア
当施設でもパーソンセンタードケアの考え方を取り入れています。援助を受けられる人を中心に考え、その人の立場に立って行われる援助、利用者さんの、生きがいは何か?どんな不安を抱えているのか?介護者や周りの人々に何を求めているのか?を考え、それに答えていくことを目指しています。
認知症の利用者さんは、自分達と同じように、一人ひとりにそれぞれの意思があり、感情があります。意思の疎通が難しかったり、感情の表現が自分たちと異なるからといって、「認知症の人」と区別するのではなく、一人の人として利用者さんを尊重し、利用者さん一人ひとりと向き合うこと、また、職員も利用者さんの生活環境の一部であるということを意識し援助を行っています。
☆身体介護中心・問題対処型援助の時代
認知症ケアの歴史において、私たちは認知症の人のことを何もわからなくなった人と考えてきました。介護は三大介護と呼ばれる「食事」「入浴」「排泄」という身体介護中心であり、同じ時間に一斉にケアを行うという大規模な集団対処的なケアが行われてきました。また認知症の人のさまざまな症状や行動が介護を困難にさせるやっかいものと考え、その症状や行動をいかに抑えていくかということをケアの中心に考え、安易な抑制などがおこなわれてきたのです。認知症の人の徘徊への対処として回廊式の施設が増えていきました。当施設もこの時代に建設されました。
☆アクティビティ中心の時代
その後、認知症のケアでは、さまざまなアクティビティプログラムが展開されるようになります。施設やデイサービスでは、音楽や絵画、書道、工芸、園芸などさまざまなプログラムを用意し、ボランティアの講師などの力も借りながら、さまざまなアクティビティが行われるようになりました。三大介護中心から比べるとケアはずいぶん前進しましたが、問題なのは、さまざまなアクティビティプログラムを個人が選択するのではなく、そのプログラムに個人を合わせていきたいという点にありました。
☆その人を中心に捉えた援助の時代
近年になると大規模ケアの反省の中から、グループホームやユニットケアなどが認知症ケアに有効であるといわれ始めました。
イギリスの心理学者であるトム・キッドウッドは、これまでの介護者中心のケアに対し、これからのあるべきケアの姿を「その人を中心に据えたケア(パーソン・センタード・ケア)」という言葉で表しました。これは認知症の人の声に耳を傾け、人生の物語を知り、その人らしく生きていくための支援をすることが、これからの認知症ケアのあるべき姿であると提唱しました。最近ではこの考え方が認知症ケアの主流になっています。
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