拝啓 初夏の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
令和5年6月21日開催の理事会において社会福祉法人仁尾福祉会 理事長として再任されました。
新型コロナウイルスが第5類感染症に引き下げられ、従来の「あたりまえの生活」に戻りつつあります。流行時の非日常の生活が、ご利用される皆様にとって様々な弊害となっていたことに改めて気付かされました。そのような非日常の時期を理解してご利用頂いたご利用者・ご家族の皆様には、感謝の念に堪えません。
どのような困難な時代にあっても、私たちが目指しているのは、法人理念「あたりまえでごくふつうの生活をおくれるように支援します」の具現化です。ご利用者をはじめ、地域の皆様方がその人にとって「あたりまえ」の生活をおくれるように、全力を尽くしてまいります。
又、社会福祉法人としての役割を再認識し、困っている人がいれば、お手伝いする気持ちを大切にすると共に、発生した収益は、ご利用して頂く方、地域の方、職員に還元してまいります。例年実施している花火の打ち上げも、地域のイベントとして定着しつつあります。皆様方が、三豊市仁尾地域で生活できて良かったと感じて頂けると幸いです。
これからも、三豊市仁尾地域において、にお荘が一つのコミュニティとして定着できるよう又、福祉拠点の役割を果たしていけるように取り組んでまいります。
もともと微力ではございますが、地域社会貢献のため、専心努力してまいりたいと存じますので、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和5年6月21日
社会福祉法人 仁尾福祉会
理事長 組橋 啓輔
基本理念
・あたりまえで、
ごくふつうの生活をおくれるように支援します。
利用して頂く方々、職員、地域の皆様が、その人にとってあたりまえで
ごくふつうの生活をおくることが出来るように“今この瞬間”を大切に
私たちは頑張ります。
運営理念
・地域に根ざし、支え、支えられ、貢献する施設をめざします。
・地域で住み慣れた生活を続けるための福祉拠点の役割を果たします。
・気付き、考え、行動する人材育成をします。
行動指針
・わたしたちは、人生の先輩を敬います。
・わたしたちは、人生の先輩の自律をお手伝いします。
・わたしたちは、人生の先輩を愛し、ご利用者本位に徹します。
・わたしたちは、人生の先輩にまっすぐ、真摯に向き合います。