法人理念
概要
地域住民、自治体、各団体の協力のもと、地域住民のニーズを把握し今後の社会事情などを考え、福祉サービス事業を1996年6月26日に産声を上げ、在宅サービスを中心に高齢者、障がい者福祉事業を行ってまいりました。現在は第3代理事長 樋口 惠光氏により、従業員数77名(2018年11月現在)で事業を行っています。
第3代 理事長 樋口 惠光
主な沿革
1996年6月 社会福祉法人スワンなにわ 法人設立
1997年6月 在宅介護支援センター事業 開設
1999年10月 ホームヘルプ(訪問介護)事業 開設
2000年4月 居宅介護支援事業 開設
2003年4月 障がい者デイサービス事業 開設
2005年4月 認知症対応型デイサービス事業 開設
2010年7月 児童デイサービス事業 開設
2012年9月 就労継続支援B型事業 開設
2013年5月 住宅型有料老人ホーム事業 開設
2015年4月 障がい者相談支援事業 開設
2018年4月 障がい児相談支援事業 開設
理事長略歴
1979年4月 障がい者センター職員
1983年4月 大阪市浪速人権協会
生活・労働対策部部長就任
1985年4月 大阪市立浪速障がい者会館
2005年3月 大阪市人権協会退職
4月 スワンなにわデイケアセンター館長
2006年6月 スワンなにわ理事長就任
理念
誠意・信頼・感謝 あなたを想うその気持ち、何かに気付くその心、私たちスワンなにわの宝です。
この言葉を法人理念とし、地域住民の高齢者、障がい者(児)、子どもなど、社会的弱者と言われる方々に対し慈愛の心で接し、人と人との関わりを大切にすることで、社会的差別を無くす。
一人ひとりの人権を尊重することを常に念頭に置き、当事者が自立した生活を送れるようなケア及び支援を行う。
目的
この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
基本方針
- 高齢者・障がい者やその家族【以下「利用者」という。】の生きてきた過程や現在おかれている立場を考慮し、個々の違いを認める。
- 利用者個々に違う性格や習慣、文化、信条を尊重し、利用者との共存的関係を構築する。
- 個々の利用者によりニーズが違うことを、理解し、常に分析・洞察を行いながら、利用者と向き合う。
- 利用者が安全かつ快適な生活を営むことができるよう、総合的に質の向上を目指しながらサービス提供する。
- 地域に根ざした活動を通じ、利用者へ「安心」を提供することを使命とし、地域との調和を図りながら貢献する。
- 各種法令及びその精神を遵守し、地域社会から信頼され、利用者から愛される法人を目指す。
- 組織内が相互に信頼し合い、個人の能力とチームワークを最大限に発揮し 活動できる法人風土を作る。
- 優秀な人材の確保とともに長期安定した経営を通じ、法人組織の成長を目指す。