ごあいさつ
子どもたちの可能性を広げたい
「毎日楽しく過ごしたい・美味しいものが食べたい・身体をいっぱい動かしたい・お話がしたい・お友達と遊びたい!」そんな誰でもが願っている“当たり前の思い”を感じながら地域で安心して生活することを大切にして欲しいと思っています。
日々ぐんぐんと成長する子どもたちの可能性は、はかり知れません。
いつの日か、大人になっていく彼らです。その日の生活も少し視野に入れながら、今できることを一つずつ身に付けていくことは必ず力になります。
さぼてんでは、「人と関わる楽しさをたっぷり味わってもらい、豊かに生活してほしい。」その思いを基本に、子どもたちの可能性を広げるため4つの領域に分けた療育活動を行っています。
活動では、児童福祉法とは別に児童福祉法に基づく個別支援計画と共に、毎日の活動に対しての指導案を毎回作成しています。具体的な指導法をあげることにより、各スタッフが共有した観点で支援に関わることができ、児童にとっても分かりすい環境を整えることができます。
療育活動の充実のために設備への工夫も大切にしています。 トランポリンや、ブランコ、ハンモック、板ブランコ、ホーススイング等の療育遊具は 児童のさまざまな身体の動きを引き出すために欠かせないものです。 また、児童によっては一定のリズムで揺れることで気持ちの安定に大きく効果があります。療育活動へ参加しやすい環境作りとしても欠かせません。
児童との関係には欠かせない保護者との情報交換も大切にし、児童にとって意義のある療育支援ができるようスタッフ一同頑張っています。
非営利特定法人 さぼてん