職場環境等要件

介護職員等特定処遇改善に関する職場環境等要件

分類

内容

実施事項

資質の向上

研修の受講~外部・内部研修の受講
介護福祉士取得を目指す職員に対する 実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする職員に対する喀痰吸引等研修、認知症ケア専門士の受講支援をする。(研修受講時の他の職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む。)

資格取得を支援しており、勉強会の実施、勤務シフトの考慮を行う等、職員が研修や講習を受けやすい環境を整えている。各種研修受講については、階層別に職員を選抜し、計画的に育成を行っている。(内部研修として、施設内にてフォローアップ研修ネット配信を利用し、全ての職員に研修の受講を行っている。)

労働環境・処遇の改善

介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のためのセンサーマットや特浴等の介護機器等導入

センサーマットや車椅子介護浴槽(トゥッティHK-8100)を導入し、介護職員の負担軽減を図っている。

健康診断の実施~定期的な健康診断の実施

年1回、定期的な健康診断を行っている。

子育てとの両立を目指す者のため育児休業制度等の充実を行う。

育児・介護休業等規定の整備、従業員に合わせた勤務シフト作成を行っている。

ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

各ユニット(ひまわり・あさがお)でミーティングを行い、利用者一人ひとりの状況の把握、支援のあり方について話し合いを行っている。

外国人技能実習事業を使用し、人材育成や人手不足を解消して、職員が働きやすい環境を整える。

ベトナム人技能実習生を採用し、技能習得や人手不足を解消している。

年次有給休暇を職員の心身のリフレッシュやゆとりのある生活を確保するために付与する。

常勤職員には、年次有給休暇を毎月1日以上、非常勤職員には、毎月1日付与を行っている。

その他

障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮

障害を有する職員の特性にあった業務内容の提供及び、配慮が必要な職員には短時間勤務での就業も可能としている。

非正規職員から正規職員への転換

非正規職員から正規職員へ奨励している。

職員の増員による業務負担の軽減

法定を上回る人員配置を行い、働きやすい環境を整えている。

スタッフ紹介

有限会社ながの介護センターのスタッフを紹介します。

利用者自身が行う家事や日常生活を見守り、必要に応じて支援します。

スタッフは一方的にお世話をするのではなく“見守り”を主としています。

スタッフからのメッセージ

気軽に声をかけあえるような、家庭的で明るく和やかな雰囲気を大切にしたい。
小さなサインに気づき、「早めの解決」を心がけています。

「思いやり」を大切にしながら、みなさまのお役に立ちたいと強く願っています。