特別養護老人ホーム

日頃より新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力いただきありがとうございます。現在、発症者数は減少傾向にありますが、もうしばらくの間、面会は中止とさせていただきます。なお、窓越し面会、ライン電話によるリモート面会は引き続き行っております。予約制となっていますので、事前にご連絡を頂けますようよろしくお願いいたします。

初心を忘れず、思いやりと笑顔あふれる施設を目指して

エーデルこまがねは、二つのアルプスに囲まれた静かな環境のなかにあります。入居者一人ひとりが、その人らしく生活できるよう専門のスタッフが支援を行います。

また、季節に合わせて花見、納涼祭など様々な行事も開催されます。

地元のボランティアをはじめ小中学生の訪問など地域との交流を深め、開かれた施設を目指し、地域全体が笑顔で満たされるよう努めてまいります。

エーデルこまがねの風景

ききょうユニットでは、6月6日の昼食に、五平餅を作りました。入居者の皆様に味噌作りからもちを丸めるまで、一緒に手伝っていただきました。

先日、他のユニットでも五平餅を作りましたが、それぞれの家庭で味が異なるように、ユニットごと違った味の味噌が出来上がり、今回は山椒が効いた味噌となりました。
食べる直前に自分で味噌を塗ったので、美味しさも倍増!美味しく五平餅をいただきました。

特養さくらユニットでは、5月24日に五平餅を味わう会を開きました。
味噌に使う山椒の葉は、ケアハウスの庭で採れたものを使い、すりつぶすと山椒独特の香りがユニット中に広がりました。入居者の皆様にも手伝っていただき味噌を作ると、「昔はよく作ったもんだ。」「くるみは庭に採りに行って、子供が川で洗うのが仕事だった。」など、昔の話に花が咲きました。

味噌づくりから、ご飯を潰し、もちに丸めるまで、入居者の皆様と一緒に行い、できあがった五平餅は昼食に召し上がっていただきました。普段は少食の方も、ご自分で作られた五平餅をたくさん食べられました。

特別養護老人ホームとは?

長期に安定した日常生活が送れるように援助する施設です。

介助イラスト

介護保険の要介護認定で原則要介護3~5と認定された要介護者で、寝たきりや認知症などで日常生活全般にわたって常時介護を必要とし、居宅(自宅)での生活や介護が困難な高齢者の方などを対象とした施設です。

食事や入浴、排泄といった日常生活上の介助や機能訓練、健康管理等を行ないます。 看護師・生活指導員・機能訓練指導員・介護職員などのスタッフがサービスをご提供いたします。

サービスの内容

施設サービス計画(ケアプラン)に基づき、日常生活上のお世話や機能訓練、健康管理を行ないます。

ケアプランの作成
施設サービス計画(ケアプラン)
日常生活上の世話・介護
栄養士による身体状況に配慮した食事を提供(食材料費は給付対象外)
入浴または清拭
利用者の状況に応じた排泄介助
機能回復訓練
機能訓練指導員によるリハビリテーション
健康管理
看護師、協力医療機関等による健康状態の確認や管理。緊急時等、必要に応じて主治医あるいは協力医療機関等に引きつぎ
相談および援助
入所者およびそのご家族から受けた相談への対応やアドバイス