令和7年度夏の総合防災訓練
去る8月27日に、「令和7年度夏の総合防災訓練」が行われました。今回の訓練は、施設開所以来初となる土砂災害対応訓練としました。数日間続く大雨により、施設北側の斜面に土砂崩れの危険があるという想定で行いました。大江町からの高齢者等避難の連絡により、施設1階の利用者を2階に避難誘導する訓練と、非常災害用物品・備蓄食料品等を2階に上げる訓練を行いました。この訓練に際しては、消防署大江分署からご指導・ご協力をいただきました。
初めての土砂災害対応訓練ということもあり、課題も多く見受けられましたが、非常に意義のある訓練となりました。こうした訓練を定期的に実施することにより、職員の防災意識を高め、万が一に備えることが大切であると感じております。また、実際に災害が発生してしまった場合には、施設内の職員だけでは限界があり、地域の方々の協力が不可欠と考えております。
総合防災訓練
去る9月21日に、「令和4年度夏の総合防災訓練」が行われました。当初の予定は8月24日でありましたが、新型コロナウイルス感染症の爆発的な流行もあり、日程を延期した経緯がありました。今年度も新型コロナウイルス感染症防止の観点から、地域協力会、消防団及び消防署の協力をいただかない形とし、施設職員と利用者で訓練を行いました。夜間の想定で、火災から、初期消火、放水訓練、避難誘導、怪我人救助という流れで行われました。同じような訓練を繰り返すことで日頃から防災意識を高め、万が一に備えることが大切であると感じております。また、実際に災害が発生してしまった場合には、施設内の職員だけでは限界があり、地域の方々の協力が不可欠と考えております。