新年あいさつ
皆様におかれましては、新年を健やかに迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナ感染が発生してから4年目を迎え、国では5月に感染症法上の分類を季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げたことで、新型コロナ感染者の把握も季節性インフルエンザと同様に扱われたことから、施設入居者等への感染が広がらないか大変心配しましたが、幸いにも高齢者施設においては、感染の広がりは無く無事過ごすことが出来ました。しかし、保育園では8月下旬より園児、職員に感染が広がりクラスターとなってしまいました。このような中、私たちの周囲では、少しずつこれまでの日常が戻って来ておりますが、新たな年を迎えても、感染症に対し手を緩めることなく取り組んで参ります。
さて、年始早々から能登半島地震・羽田航空機衝突事故等の大きなニュースが飛び込んで参りましたが、この1年これ以上災害や事故が無いように心から願うばかりです。
今年の干支は辰ですので、当法人運営も昇り龍にあやかり、勢いよく活気あふれた運営ができるように、役職員一同頑張りますので、皆様のご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
社会福祉法人 朝日ぶなの木会
理事長 伊藤恒彦