入院されている方の地域生活の準備をお手伝いし、退院後の生活を応援します。

まず、病院に行ってあなたのお話（どこに住み・とのように暮らしたいか等）をお伺いします。次に、主治医・看護師・PSWさん達も一緒に、安心して生活を送る為に退院に 向け、準備する事を話し合います。

それから、一緒に外出し、買い物をしたり、どこに何があるか、また、ヘルパーや日中過ごす場所等、地域の情報を伝えます。それから、地域生活を応援してくれる人を紹介し、安心して生活出来るよう一緒に準備します。

地域で自分らしく生活を送る為に、どんな事が必要か一緒に考えます。

自分のお気持ちを話す事が苦手な方が多いので、 「よく聴く」事を心掛けています。

それから、生活の中での困りごとや、もっとこうなりたいという希望等について、一緒に考えて、地域で安心して自分らしく自立した生活が出来る様にサポートさせて頂きます。 尚、相談は無料です。

精神疾患をお持ちの方の日中活動の支援を行っています。

地域で唯一の地域活動支援センターとして主に精神疾患をお持ちの方の日中の居場所づくりをしています。主な活動内容としてSSTや福祉制度等の学習会、ダーツや輪投げなどの運動レクリエーション、スーパー買い物等の日常支援を行っています。

レクリエーション活動の参加は必須ではなく、半日の利用や憩いの場としてゆっくり過ごせる場所としての利用も可能です。

当事者の方が利用しやすいよう毎朝の送迎のサービスも実施しています。

その他当事者の体調やニーズに配慮して必要に応じた助言や福祉サービス、他機関の紹介なども行っています。

一人ひとりが地域の中で自分の力で生きて行けるように

精神障害者地域生活援助事業は、地域において共同生活を営む精神障害者に対し、食事の世話等の生活援助体制を備え、入居を望む精神障害者に対し、日常生活における援助等を行うことにより、精神障害者の自立生活を助長することを目的としています。

指導、援助内容

• 食事の世話
• 通院服薬指導
• 金銭の使途 助言・管理
• 日常生活に必要な援助
• 余暇活動の支援
• 生活支援計画の作成
• 利用者に対する相談

入居できる方

精神障害者の方で、日常生活上の援助を必要とし、ある程度の自活能力があり、数人で共同生活を送ることに支障のない方、また、就労(福祉的就労を含む)して日常生活を維持するに足りる収入のある方。

医療機関との連携

入居後の通院含め、健康管理に関しては、小豆島病院もしくは、県内の精神病院をご利用ください。病気に関する事はどんな小さなことでもスタッフにご相談ください。

スタッフ

管理者1名、サービス管理責任者1名、世話人4名、生活支援員2名

短期入所事業は、障害者の介護等を行う方が疾病その他の理由により、当該障害者が居宅において介護等を受けることが一時的に困難又は独り暮らしで精神的に不安定となり、援助が必要となった場合に、障害者生活訓練施設等に短期間入所していただき、これらの居宅の障害者及びその家族の福祉の向上を図ることを目的とします。

指導、援助内容

• 食事の提供
• 日常生活に必要な援助
• 生活支援計画の作成
• 不安時の休養の場を提供

医療機関との連携

小豆島病院、岡田歯科

スタッフ

管理者1名、サービス管理責任者1名、生活支援員2名、世話人4名