ごあいさつ

介護に関わるすべての人が幸せになれる地域づくりに貢献する

はじめに、株式会社コノハは介護を必要としている方、また介護を支えている方をより幸せにしたいという思いから設立しました。
現在、人口に占める高齢者の割合は増え続け、その反面、少子化が進んでいます。今や「少子高齢化」という言葉が、当たり前の社会となりました。
国策においても増大する医療・介護需要に対して、住み慣れた地域で自分らしく人生を最後まで生きることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体となった地域包括ケアシステムを進めています。

私たちは、長年、医療と介護の現場に携わる中で、介護を受ける方、また介護する側の本当の幸せとは何かを考えるようになりました。私達は、病気や障害を抱えて生きる患者さんや利用者の方から発せられる一言、仕草全ての中にその想いが込められていることを知っています。
その想いを一つ一つ汲み取りながら寄り添い合える、そんな社会が当たり前の世の中になれば良いと願っています。
そして、その想いを多くの方と共有し、現実にしていくためには何をすべきなのか、その一つの答えが「ナーシングデイサービス」であると考えています。
重なり合う木の葉の合間からこぼれる温かく優しい光である「こもれび」が、地域いっぱいにあふれるよう、私たちは心を重ね合わせながら歩んでいきたいと考えています。

 

株式会社コノハ
代表取締役社長 中川雄哉