施設の特色
さくら聖母の園は、高田公園の西、カトリック高田教会の隣にあります。特別養護老人ホームのほか、デイサービスやケアハウス、サービス付き高齢者向け住宅などを運営しています。関根学園高等学校の旧校舎を改造して1992年(平成4年)4月に開設しました。
基本理念は、「カトリックの精神(愛)に基づき、老人の心身の健康の保持と再起の希望を助長すると共に、快適で安らかな生活の場を提供し老人福祉の推進に寄与する。」ことです。介護職員のほか、生活相談員やケアマネージャー、看護師、機能訓練指導員など様々な職種の職員が力を合わせて、より一層質の高いサービス提供に努めています。
桜や蓮が咲き競う高田公園、紅葉が映える青田川、六華舞う越後高田の地で、私たちは心かよう笑顔と安らぎのある生活の提供に努めています。
運営法人 | 社会福祉法人フランシスコ第三会マリア園 |
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主な特徴 | 入居されている方の健康を守ることは、最も大切なことです。 当園では、看護師8人が日々の体調チェックや医師の指示や方針に基づいた診察補助をしています。 また、口腔ケアは誤嚥性肺炎などの全身疾患の予防、全身の健康状態の維持・向上につながると言われており、当園では誤嚥性肺炎の減少が見られています。現在、歯科衛生士3人が口腔ケアに当たっている状況は、当園が重要に考えている証といえます。 さらに、機能訓練指導員も、身体機能の維持・向上に努めています。 介護については、入所者の方に対するサービスの質の向上には、働きやすい職場環境の改善が重要と考え、職員の業務を助ける介護ロボットと言われる機器やICT(情報通信技術)を活用したシステムを導入しています。 |
食事 | 日々の食事は健康維持と楽しみの一つですので、おいしい食事の提供に努めています。可能な限り旬な生の素材の使用に努め、衛生管理と安全性の向上を図っています。 また、お祝いの誕生食や季節ごとの行事食など、楽しんでいただく食の提供も行っています。 |