ごあいさつ

利用者と職員が一体となり、皆の夢を叶える、風通しの良い施設です

はじめまして、令和7年4月に施設長として着任しました中川穣(なかがわみのる)と申します。

駒沢生活実習所は、平成15年4月から平成31年3月まで勤務していました。平成31年4月か ら令和7年3月の6年間は、世界中がコロナ禍に見舞われた期間が含まれ、社会が大きく変わりました。世田谷区内では、福祉、医療の基幹施設が開設し入所施設ができる、という大きな変化がありました。

駒沢生活実習所では、平成5年の開設当初からご利用いただいていた多く方が、自宅から次の生活の場に移られる、という変化のあった6年間でした。久し振りに戻ってきた駒沢生活実習所は若い利用者が多くて、フレッシュな印象です。

駒沢生活実習所は、利用者と職員が一緒になって様々なことにチャレンジして来た、という実践の積み重ねがあります。令和の今、様々な支援環境が変わっていますが、チャレンジ精神を持って出来ることに取り組み、皆さんに「今日も楽しかった」「明日も駒沢生活実習所に行きたい」と言ってもらえるような施設を目指します。

あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。

 

社会福祉法人武蔵野会世田谷区立駒沢生活実習所
施設長 中川 穣