介護老人保健施設

介護老人保健施設とは?

日常生活の介護サービスやリハビリテーションを行なうことによって、家庭生活への復帰を目指す施設です。

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介護保険の要介護認定で原則要介護3~5と認定された要介護者で、寝たきりや認知症などで日常生活全般にわたって常時介護を必要とし、居宅(自宅)での生活や介護が困難な高齢者の方などを対象とした施設です。

食事や入浴、排泄といった日常生活上の介助や機能訓練、健康管理等を行ないます。 看護師・生活指導員・機能訓練指導員・介護職員などのスタッフがサービスをご提供いたします。

サービスの内容

施設サービス計画(ケアプラン)に基づき、日常生活上のお世話や機能訓練、健康管理を行ないます。

対象者
要介護1~5までの認定を受けている人で、常時介護を必要とし、自宅での生活が困難な方(自立または要支援と認定された方は入居の対象とはなりません)
居室
ひとりひとりとゆっくり向き合うケアを目指します。その方の落ち着ける居場所があるように、今までの生活を大切にしたお部屋づくりを目指します。
居室面積 一人当たり12.52平米 4人部屋 7部屋 個室 2部屋 計30床
居室設備 ナースコール、床頭台、テレビアンテナ端子、衣類棚、洗面所、トイレは共同
持ち込みについて

タンス、テレビなど家具持ち込み可

健康管理
週一回内科医の診療を行い、血圧や体温測定などの日常の健康管理を、医師や看護師と協力して行っています。
また必要に応じて、地域の医療機関と連携し、入居者の皆様の健康維持に努めます。
生活リハビリテーション
理学療法士が生活リハビリテーションの視点で、入居者の皆さん一人一人の状態に応じて、食事時の姿勢、車椅子座位時の姿勢、歩行時の介助方法、適切な補装具や自助具の選定など、職員に対する指導、助言を行います。
入浴

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入浴又は清拭を週3回以上行います。一般浴槽、家庭浴槽、特殊浴槽があり、その方の状態に合わせた入浴方法で入浴を介助します。また季節に応じた企画湯(菖蒲湯、柚子湯等)を行っています。
介護
  • ホームの主人公である入居者の方々のため、一人一人の毎日の生活を支えていけるよう、その方としっかり向き合って、安心して暮らしていただける援助を行います。
  • 「気持ちから優しい言葉かけ、明るく挨拶」を心がけます。
  • 入居者定員が30名と小規模の特性を活かして、より家庭的な雰囲気が出せるよう努めていきます。
  • 職員が利用者の顔を知っているのはもちろんのこと、利用者が職員の顔を知っている。という当たり前を目指します。
  • 小規模であることが安心感につながるよう、担当者を決めてのサービス提供を行い、より深く個々人に関わることを目指します。
  • 何よりも「家庭の延長」をモットーに、個人的な外出等も含めできうる限り、その方らしい日常生活を送れるよう努めています。
食事

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楽しい会話、家庭の食卓のような雰囲気を大切にして、ゆっくりと食事をとっていただけます。

管理栄養士の指導のもと、当施設内の厨房で調理し、温かいものを温かいうちに、、旬のものを美味しく。を基本に、入居者の体調、能力に応じて、「普通食、粗刻み食、刻み食、超刻み食、ペースト食」などの形態の食事もご提供しています。。

ホームでの食事時間は次のようになっています。

●朝食:8:00~
●昼食:12:00~
●夕食:18:00~

朝食は平日については和食、日曜日はパン食と和食の選択になっています。
昼食では月に数回、選択食として小鉢選択、メイン選択、うどん・そば選択、お好み焼きも行っています。
毎月1回のお誕生会、夏祭りやクリスマス会など季節によって行事食を行っています。


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