千葉県介護福祉士会について
令和6年度 千葉県介護福祉士会 通常総会が開催されました。
5月26日(日)千葉県社会福祉センターにおいて、
令和6年度一般社団法人千葉県介護福祉士会 通常総会が開催されました。
下記議案審議について、すべて承認されました。
第1号議案 令和5年度事業報告
第2号議案 令和5年度収支決算報告書
監査報告
第3号議案 令和6年度事業計画
第4号議案 令和6年度収支予算
第5号議案 役員改選
千葉県介護福祉士会の目的
千葉県内における介護福祉士の職業倫理の向上、介護福祉士に関する専門的教育及び研究を通し、その専門性を高め、介護福祉士の資質の向上と介護に関する知識、技術の普及を図り、もって県民の福祉の増進に寄与することを目的とする。
組織体系
・令和6・7年度 役員名簿(敬称略)
- 会長
- 八須 祐一郎
- 副会長
- 岩崎 則子
佐藤 武秀
曽我 敦子 - 事務局長
- 高橋 仁美
- 総務委員会
- 椎名淳一
- 啓発・相談委員会
- 石島 尊子
- 青年部運営委員会
- 甲斐 康由貴
- 事業委員会
- 松川 典代
- 受験対策委員会
- 小笠原 一志
- 研修委員会
- 飯島 徳子
- キャリアアップ支援委員会
- 箱田 純子
加藤 幸夫
竹澤 暢朗 - 広報委員会
- 菊池 幸代
- 東葛ブロック長
- 小林 陽香
- 北総ブロック長
- 桜井 綾恵
- 千葉・内房ブロック長
- 橋本 享子
- 東総・外房ブロック長
- 菊池 幸代
日本介護福祉士会倫理綱領
1995年11月17日宣言
前文
私たち介護福祉士は、介護福祉ニーズを有するすべての人々が、住み慣れた地域において安心して老いることができ、そして暮らし続けていくことのできる社会の実現を願っています。
そのため、私たち日本介護福祉士会は、一人ひとりの心豊かな暮らしを支える介護福祉の専門職として、ここに倫理要綱を定め、自らの専門的知識・技術及び倫理的自覚をもって最善の介護福祉サービスの提供に努めます。
(利用者本位、自立支援)
1. 介護福祉士は、すべての人々の基本的人権を擁護し、一人ひとりの住民が心豊かな暮らしと老後が送れるよう利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重し、自立に向けた介護福祉サービスを提供していきます。
(専門的サービスの提供)
2. 介護福祉士は、常に専門的知識・技術の研鑚に励むとともに、豊かな感性と的確な判断力を培い、深い洞察力をもって専門的サービスの提供に努めます。
また、介護福祉士は、介護福祉サービスの質的向上に努め、自己の実施した介護福祉サービスについては、常に専門職としての責任を負います。
(プライバシーの保護)
3. 介護福祉士は、プライバシーの保護するため、職務上知り得た個人の情報を守ります。
(総合的サービスの提供と積極的な連携、協力)
4. 介護福祉士は、利用者に最適なサービスを総合的に提供して行くため、福祉、医療、保険その他関連する業務に従事する者と積極的な連携を図り、協力して行動します。
(利用者ニーズの代弁)
5. 介護福祉士は、暮らしを支える視点から利用者の真のニーズを受けとめ、それを代弁していくことも重要な役割であると確認したうえで、考え、行動します。
(地域福祉の推進)
6. 介護福祉士は、地域において生じる介護問題を解決していくために、専門職として常に積極的な態度で住民と接し、介護問題に対する深い理解が得られるよう努めるとともに、その介護力の強化に協力していきます。
(後継者の育成)
7. 介護福祉士は、すべての人々が将来にわたり安心して質の高い介護を受ける権利を享受できるよう、介護福祉士に関する教育水準の向上と後継者の育成に力を注ぎます