入所された方々の意志を尊重し、施設サービス計画に基づいた日常生活全般の支援を行います。

ケアプランの作成
介護支援専門員が原案を作成し、ご利用者ご家族に同意をいただいた施設サービス計画に基づき適切な支援を行います。
居室の提供 　

食事の提供
管理栄養士によるそれぞれの身体状況に配慮した食事を提供いたします。

朝食 7:30〜　昼食 12:00〜　間食 15:00〜

夕食 18:00〜

入浴
お一人おひとりの身体状況に合わせ週２回以上提供いたします。寝たきりの方でも特殊浴槽にてご入浴いただけます。

排泄
お一人おひとりの身体能力を最大限に生かした適切な援助を行います。

個別機能訓練
お一人おひとりの身体状況に合わせて日常生活を送るのに必要な機能の回復又はその減退を防止するための訓練を実施します。

健康管理
健康状態の維持及び疾病の早期発見と予防に努めます。

その他の支援
寝たきり防止のためできる限り離床に配慮します。
生活のリズムを考え、毎朝夕の着替えを行うよう配慮します。
清潔で快適な生活が送れるよう適切な整容が行われるよう援助します。

相談及び援助
生活相談員が日常生活上の相談に応じ、適宜生活支援を行います。

下記の料金表によって、ご契約者の要介護度に応じたサービス利用料金から介護保険給付費額を除いた介護保険負担割合証に記載された自己負担額をお支払いください。（サービスの利用料金は、ご契約者の要介護度に応じて異なります。）

【単位：円/日】

福祉施設 I … （従来型個室）、福祉施設 �U… （多床室）

ご契約者の要介護度	要介護度1	要介護度2	要介護度3	要介護度4	要介護度5
1.基本サービス料金	5,730	6,410	7,120	7,800	8,470
2.個別機能訓練加算	120
3.看護体制加算II	80
4.看護体制加算I	40
5.夜勤職員配置加算	130
6.精神科医師定期的療養指導加算	50
7.栄養マネジメント加算	110
8.日常生活継続支援加算I	360
9.サービス利用料金の合計	6,620	7,300	8,010	8,690	9,360

※上記の料金以外に、下記の料金をご負担いただきます。
・介護職員処遇改善加算III　
基本料金及び各種加算の合計×利用日数×33/1000をご負担いただきます。

・介護職員等特定処遇改善加算�T　
基本料金及び各種加算の合計額×利用日数×27/1000をご負担いただきます。

・看取り介護加算
医師が医療的知見に基づき、回復の見込みがないと診断されたご利用者への介護は、1日につき死亡日以前4日以上30日以下について144単位、死亡日の前日及び前々日について、680単位、死亡日について1,280単位が加算されますので、該当する利用者負担割合の負担額をご負担いただきます。

・療養食加算
医師の発行する食事箋に基づき、管理栄養士によって管理された適切な栄養量及び内容を有する糖尿病食、腎臓病食等を提供した場合には、１食を１回とし１日3食を限度とし1回6単位、3食は18単位が加算されます。

※入所時から30日間については、1日あたり30単位のサービス利用料金が加算されます。
（1ヶ月を越える入院後も同等の加算が加算されます。）

当施設の居住費・食費の負担額

世帯全員が市町村民税非課税の方（市町村民税世帯非課税者）や生活保護を受けておられる方の場合は、施設利用の居住費・食費の負担が軽減されます。
負担限度額をご確認ください。

[単位：円/日]

利用者負担段階	主な対象者	預貯金等の 資産の状況	居住費		食費
			多床室 （2人室）	従来型 個室 （1人室）
第1段階	・生活保護受給者 ・世帯（世帯を分離している配偶者を含む。以下同じ。）全員が市町村民税非課税である老齢福祉年金受給者	単身：1,000万円以下 夫婦：2,000万円以下	0	320	300
第2段階	・世帯全員が市町村民税非課税であって、年金収入金額＋合計所得金額が80万円以下　　※非課税年金も含む	単身：650万円以下 夫婦：1,650万円以下	370	420	390
第3段階�@	・世帯全員が市町村民税非課税であって、年金収入金額＋合計所得金額が80万円以上120万円以下	単身：550万円以下 夫婦：1,550万円以下	370	820	650
第3段階�A	・世帯全員が市町村民税非課税であって、年金収入金額＋合計所得金額が120万円超	単身：500万円以下 夫婦：1,500万円以下	370	820	1,360
第4段階	・世帯に課税者がいる ・本人が市町村民税課税者		855	1,171	1,445

詳しくは、お住まいの市町村にお問合わせください。