ごあいさつ

代表の江本洋子と申します。有限会社さくらコーポレーションは平成17年10月から浅口郡里庄町で介護必要とする高齢者とそのご家族の願いに応え、グループホーム、デイサービス、訪問介護、居宅介護の4つのサービスを行っています。

私が介護事業を始めたのは、両親の介護がきっかけです。両親の介護を通じて、どういった介護のあり方が本人とその家族にとって幸せなのかを考えてきました。介護の事業を始める前に、認知症の人も関りによって落ち着き、笑顔になることを実際に親の介護を経験し学びました。それから家族だけでの介護に限界があることを知りました。

その頃、私が介護相談員の研修(さわやか福祉財団主催)で観た1本のビデオ―それは私の心に今でも鮮明に残っています。出雲で平成5年にオープンした「エスポアール小山」、通称「小山のお家」に通いだしてからの、利用者さん達の表情の変化…。初めは、家族の方もどう対応してよいかわからない状態でした。精神科医の先生と看護師さん達スタッフが、心を閉ざしていた認知症の男性に、試行錯誤しながらも接していくなかで、その方が感情を取り戻し、すばらしい「笑顔」を見せてくれたのです。あとで知ったのですが「小山のお家」は、松井監督の映画「折り梅」の第2の舞台になった「デイケアハウス」です。

認知症の方も、対応の仕方で変わる 「笑顔」になれる 心が蘇る ということだと思います。良い介護とは何か…?私は、一人一人の高齢者の方に尊厳を持って関わることで、信頼関係が築かれ、心からの「笑顔」が生まれることではないかと思います。介護する者にとって「ありがとう」と感謝されることが原動力になることも知りました。
私は介護相談員の研修で学んだことや自分が思い描いてきた介護のあり方を実現したいと考え、平成16年9月にさくらコーポレーションを設立しました。桜のように親しみ愛されるように、ご縁を大切にした会社を目指したくて『さくらコーポレーション』にしました。

介護を必要とする高齢者の方が住み慣れた地域で、その方らしく安心して暮らし続けることを日々願い、サービスの質の向上に努めていきたいと思います。同じ思いを持ったスタッフと共に地域社会に貢献していきたいと思っています。

今後ともご支援ご指導の程よろしくお願いいたします。

 

有限会社 さくらコーポレーション
代表取締役      江本 洋子