ヘルパーの皆様へ

季節

この時期毎週のように冷たい風雨が続き、細心の注意を払いながらのサービスを提供されていることと思います。強風と横殴りの雨に、足を滑らせたり転倒したりしないようにと体も緊張で硬くなり、寒さも相まって自然と肩に力が入ります。冷えて固まった身体をほぐしながら、3月も中旬を過ぎ、これから春に向かって次第に暖かくなっていくようです。また急に気温が上昇する日もあるかもしれませんが季節の変わり目、体調管理をよろしくお願いします。

●令和5年度の健康診断は3月が締め切りになります。検診結果を事務所に提出をされていない方はコピーをとってお返ししますので事務所にお持ち下さい。
4月からは令和6年度になりますので宜しくお願い致します。

自転車保険加入についても確認させて頂きますので、自転車利用者はメールや電話でも構いませんので報告をお願い致します。

季節

●令和5年の特殊詐欺の認知件数(警察等捜査で認知された件数)過去最多
特殊詐欺の手口は、実際には発生していない料金を払わせる「架空料金請求詐欺」、電話口で親族を装う「オレオレ詐欺」、過払い金が受け取れると語る「還付金詐欺」
キャッシュカードをだまし取ったりすり替える「預貯金詐欺」「キャッシュカード詐欺盗」などがある。
【架空請求詐欺】のうち「サポート詐欺」被害は前年比75.8%増加
「サポート詐欺」の手口

季節

  1. パソコンやスマホに偽の警告音が鳴ったりメッセージが流れる!
  2. 表示された番号に電話をするとウィルスに感染していると言われ、ウィルス除去などの名目で電子マネーカードの購入を迫られる。
  3. コンビニなどで購入したカードの番号を伝えてしまい購入金額をだまし取られる。 番号が違うなどと言われ何度も購入させられる。
○メールやSNSで金融機関などを装い偽サイトに誘導する「フィッシング」詐欺

被害防止のポイント
①ウェブページを閉じる  ②「電子マネーを買って」は信じない  ③操作を続けず相談 ネット被害者の6割が40~60代、高齢者ばかりではない詐欺被害。何かおかしいなと思ったら先ずは周りの人に相談するなど被害の未然防止にお互い注意喚起しましょう。

ガイドヘルパー心得・事故対応と再発防止

「ガイドヘルパー心得」
★必ず守る事項
①ヘルパーとして個人的な活動は慎み、事業所の指示によって行動する。
②予期しないことが起こって判断に迷う場合は、まずは落ち着いて事業所に連絡をして相談する。
③利用者から次のガイドの依頼を受けた場合は、必ず事業所へ連絡する。
④活動によって知り得た事柄は、絶対に他人に話さない。
⑤行き先での用件や利用者のプライバシーなどを詮索しない。
⑥必要経費以外の金品等は受け取らない。利用者の個人的持ち物を預からない。また金銭の立て替えもしない。
⑦自分の住所や電話番号は教えない。また利用者との個人的付き合いは控える。

★配慮する事項
①買い物の際のお金のやり取りは、利用者と店側で行うようにする。
②雨天の場合は、大きめの傘とタオルを用意する。
③利用者本人の自己選択を尊重する。計画通りに進めますが本人の要望を聴ける余裕を持ちましょう。

ガイドヘルパーの仕事は、事前準備が大切です。利用者のアレルギーや発作などの注意事項。また車いすの方の場合は、エレベーターの場所の把握。車いすでも利用できる飲食店の把握。車いす用の多目的トイレの場所の把握なども大切です。あとは普段から周りの環境を見て気を配れることが大切です。雨が降った時に雨宿りできる場所を知っているか、電車が止まった時に別ルートを探せるかなど。限られた時間のなかで少しでも長く、幸せに過ごせる時間を作ることが大切です。

「事故対応と再発防止」
単独で仕事をする訪問介護では、そばで誰かがフォローしてくれるわけではありません。緊急時に冷静かつ適切な対応が出来るよう常日頃から準備しておきましょう。
【慌てず落ち着いて状況を確認する】

●意識の有無、意識レベル●痛みの有無、痛みの個所、痛みの質●出血量、出血部位はどこか?●嘔吐量、嘔吐物の内容●平常時との違い●体温、血圧、脈拍●排便・排尿状況、水分・食事状況、服薬状況

上記項目をケースに応じて確認して、意識がないなど明らかに救急搬送すべき状況であれば119番へ、そうではない状況であれば事務所に連絡して、主治医や訪問看護などの医療機関の指示を仰ぎます。

【医療機関へ報告する際の注意点】
※ポイントは「相手が知りたい情報を過不足なく伝える」こと、上記項目を整理して伝える。

【救急搬送の手順】
①119番に通報すると「火事ですか?救急ですか?」と問われるので「救急です」と答え、利用者の住所、利用者の状態、自身がヘルパーである旨を伝える。②救急車が到着したら、救急隊員に「現在の症状・急変時の状況・既往歴・服薬情報・かかりつけの病院等」を伝える。③必要であれば「家族の連絡先・ケアマネジャー、訪問介護事業所の連絡先」を伝える。④病院が決まれば、救急搬送されます。救急隊員から「ヘルパーも同乗して」と依頼される場合がありますが、事業所として「同乗しない」と決めています。(仮に救急車に同乗したとしてもその時間はボランティアとなり(報酬請求は出来ません))※事業所に連絡し家族様対応が基本

修了証書

大阪府障害者ピアカウンセリング研修講座の全課程を修了しました。

健康宣言の証

当事業所は、社内の健康目標を定め、社員の皆様が健康で元気に仕事に取り組めるよう「健康経営®」を行うために健康宣言をし、全国健康保険協会大阪支部より「健康宣言の証」を受領しました。

理事長が表彰されました

第66回日本身体障害者福祉大会において、日頃の活動が認められすずらんの理事長、丸山久雄が表彰されました。

健康経営アドバイザー認定証

東京商工会議所が実施する所定の研修を修了し、「健康経営アドバイザー」として理事長婦人、丸山ケサ子が認定されました。

新着情報

2024/3/28
スタッフ紹介ページを更新しました。
公表情報ページを更新しました。
2024/2/27
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/12/27
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/11/30
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/8/31
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/7/26
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/6/27
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/5/19
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/5/8
すずらん通信を更新しました。
2023/3/28
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/3/28
スタッフ紹介ページを更新しました。
2023/1/12
スタッフ紹介ページに利用者様のインタビューを掲載しました。
2022/12/1
スタッフ紹介ページを更新しました。
2022/10/24
スタッフ紹介ページに利用者様のインタビューを掲載しました。
2022/8/24
スタッフ紹介ページに利用者様のインタビューを掲載しました。
2022/7/25
スタッフ紹介ページに利用者様のインタビューを掲載しました。
2022/6/22
スタッフ紹介ページに利用者様のインタビューを掲載しました。
2022/5/23
スタッフ紹介ページに事務員さんのインタビューを掲載しました。
2022/4/26
スタッフ紹介ページにヘルパーさんのインタビューを掲載しました。
 

今月は今まで研修資料として周知しています「ガイドヘルパーの心得」を掲載しました。

『ガイドヘルバーの心得』

  1. ヘルバーとして個人的な活動は慎み、事務所の指示によって行動する
  2. 必要経費以外の金品等は絶対に受け取らない
  3. 自分の住所や電話番号等を絶対に教えない
  4. 活動によって知り得た事柄を他人に話さない
  5. 利用者のプライバシーを詮索しない
  6. ガイドの際は、必ず公共交通機関を利用する
    (自分の車を使わない)
  7. 利用者から次のガイドの依頼を受けた場合は、必ず事務所へ連絡する
  8. 金銭の立替をしない (訪問介護の買い物支援は例外の場合もある)
  9. 契約等の重要書類作成の代行をしない
  10. 利用者との個人的な付き合いは控える
  11. 利用者の個人的な持ち物は預からない

 

 

 

 

 

 

 

『視覚障害者のガイドをする場合』

  • 安全性(安心感) ~ガイドは常に確実で適切な判断を心掛ける
  • 視覚障害者・ガイド双方にとって自然でやりやすいガイドになっているか
  • 過度の介助になっていないか
  • 環境状況を適切に伝えているか
  • 対象者に応じた速度や形を取っているか
  • 敬意と思いやりを持って目の代行に徹しているか
  • 言葉使いや態度は相手の人格を尊重し、対象者のプライバシーを尊重しているか
  • リラックスして役立ったガイドヘルパーになっているか
  • 視覚障害者の移動の障害になるものを意識して見ているか

提供サービス

ヘルパーステーション

ケアプラン
介護保険利用についての相談、ケアプラン作成、関係機関への連絡調整。

身体介護
主に身体に触れて行う介護です。
衣服の着脱、入浴、排泄、服薬介助、食事等の介護。通院時の介護

生活援助
日常生活の援助です。
調理、洗濯、買い物、掃除等の援助。
その他関係機関への連絡等。

障害者支援事業

移動支援
外出への付き添い介護です。
社会生活上必要な外出時、余暇活動など社会参加のための外出時における移動過程、移動先での介護

身体介護
主に身体に触れて行う介護です。
衣服の着脱、入浴、排泄、食事等の介護。

家事援助
日常生活の援助です。
調理、洗濯、買い物、掃除等の援助。
その他関係機関への連絡等。

通院介護
通院への付き添い介護です。
通院する際の自宅と病院などの移動中や院内での介護。