いつも地域と家庭のそばで、医療・保健・福祉をサポートします。
「ヴォーリズ医療・保健・福祉の里」

創立者ウイリアム・メレル・ヴォーリズ（一柳米来留）は、神の国を造るという強い意志を持って1905年、24歳の時に近江八幡を訪れて留まり、5年後の1910年にヴォーリズ合名会社を設立しました。これが近江兄弟社グループの実質的な始まりとなります。

以来、キリスト教の「隣人愛」と「奉仕」の精神を基本理念として、文化伝道・奉仕活動、教育活動、医療保健・福祉活動、企業活動による社会貢献がなされてきました。

介護老人保健施設　ヴォーリズ老健センターはヴォーリズの創立精神を継承して1998年、ヴォーリズの里に開設されました。組織としては、ヴォーリズ記念病院、在宅部門、本部事務局とともに近江兄弟社グループの中の公益財団法人近江兄弟社に属します。

当公益財団法人は心のこもった地域包括ケアシステムの中心を担い、一人でも多くの高齢者が「こころの安らぎ」と「生きがい」を持って毎日を過ごしていただけるよう日々努力しているところですが、その中でヴォーリズ老健センターは、身体の障害や認知症をお持ちの高齢者の方々に、入所、短期入所、通所リハビリテーションを通して、適切な医療・看護・介護サービス及び介護予防サービスを提供しているところです。

自然豊かな環境に囲まれ、高齢者が「こころの安らぎ」と「生きがい」を持てることを大切にし、明るい雰囲気の中で、楽しい療養生活をお送りいただけるよう日々努力しておりますので、どうぞヴォーリズ医療・保健・福祉の里にお立ち寄りください。

 

公益財団法人近江兄弟社
理事長・施設長　三ッ浪　健一